ウガンダから帰国しました。

アフリカから帰国した家族のお話。

ちびぞう、You are amazing!!

イースターの休みがとうとう終わりました。

 

長かったぜ。笑

この辺の他の学校だと追加であと1週間くらいあるらしいです。

あんまり長く休むとようやく慣れた学校生活も逆戻りしてしまいそうで怖かったのでよかったかなぁと思います。

ちなみにドキドキのお休み明け1日目ですが、ちびは嫌がることもなく、ハッピーに行ってくれました。

先生も「全くいつも通りでニコニコでしたよ!」とのこと。よかったよかった。

 

いろんな気持ちの葛藤があると思うけれど「楽しくしたい!」と思っているちびの気持ちは日々強く強く伝わります。それが一番大事だしすごくかっこいいなと思うこと。

私たちができるのは応援のみです。

 

 

そして休み中、せっかくこの3ヶ月で覚えた英語がどんどん消えていくと残念かなぁと思い、英語のDVDを何枚か用意していました。

 

あまり普段アニメも見ないし(見るのは宝塚もマイケルジャクソンのみ笑)、テレビ見ると眠くなる人なのだけど、せっかくだから好きな英語のアニメとかできるといいなと思っていくつか見せてみることにしました。

 

それも。

最近北欧の友人とかと話をしていて、彼女はずっと母国で生活をしていたのに英語がとても上手なことに感動して、、、

なんで?発音も綺麗だし、というと

「小さい時からテレビとか英語で見てたしなー」と。

え?そこ?

と思いつつ、私自身海外ドラマを見ると俄然英語がブラッシュアップされる気がしてるので、ちびにも有効かなと。

 

そんな中イースター中何度か見たのが

「FROZEN(アナと雪の女王)」

ミニオンズ」

 

ミニオンズは大好きなんですけど、まぁ結構ミニオン語だしね。でもなぜかわかってないはずなのに要所要所大声で爆笑したりしていて、言語がわからなくても楽しめることに感動。いいね!

 

そしてアナ雪はたぶん日本語で一度見たことはあるんだと思うのだけど、ちびはミュージカル大好きなのもあり、どハマり。

 

 

 

そしてアナ雪を見てしばらくしてから突然私に

You are amazing mummy!

と言い出したのです。

 

てっきり幼稚園で覚えてきたのだろうと思い、「先生そんなこと言ってくれるの?」と聞くと、

ぽかんとしたかおをして

「先生が言ったんじゃないよ、アナが言ってたじゃない!」と。

どうやら映画の冒頭のシーンでアナがエルサとあそんでいるとき

「This is amazing!」と喜ぶのを見て応用したらしい。

 

 

まじか。

 

 

まじか。

 

 

まじか!!

 

「どういう意味?」と聞かれたので説明してあげたけど、映画の中のアナの表情や前後の雰囲気を見てプラスな意味だということは理解していたようだし、使い方は間違ってなかったので、びっくり。

 

改めて映画やテレビを見るのは英語学習に有用だなぁと思いました。

 

もちろん見たものを消化する際のプロセスに大人や周りが付き合ってあげることが不可欠だと思うんだけど。

今回のこともちびが何気なく話したことを周りでキャッチして、消化することに付き合ってあげられたからすっかりAmazing!をマスターできたちびです。しょっちゅう使っています。いいよね。ポジティブな言葉はどんどん覚えて欲しい。

 

さて、そんなこんなで英語をどんどん吸収していくちびですが、私は母親でして。前にも書いたように心配するのが仕事。。で。笑

 

言語に関しては色々諸々心配事や考え事があります。悩ましい。

 

それはまた次の機会に書きたいと思います。まだまとまらず。。

 

今回はとりあえずちびの吸収力、そしてディズニーの力に感動した、というところでまとめておきます。