ウガンダから帰国しました。

アフリカから帰国した家族のお話。

ちびぞう、初サファリ③ついにサファリ

出発からおよそ9時間後、ようやくロッジに到着!

真っ先に、ビール!

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(ちなみに私、このBELLっていうビールと後々多分他の記事で写真が出てくるであろうCLUBっていうビールにはまっています。両方ウガンダの!)

とにかく冷たい冷たいビールが飲みたくてチェックイン後すぐにビールをオーダー。

んが、、、アフリカビールあるあるかしらね。。。

冷たくないー。

ぬる!!

「moto(あったかいよ)」

「baridi sana(冷たいって)」

というやり取りをロッジの方と幾度もしました。。笑

(そして、本当に冷たいビールは帰宅までお預けとなりました。。。)

 

その日はサファリの予定もなかったので、プールに入ることに。

とにかく暑くて暑くて倒れそうな勢いだったので、少し太陽の光が弱まるのを待ち、18時頃からプールに。

 

プール、汚かったけど、背に腹は変えられねぇ。暑すぎるからダイブ。みんなでダイブ。

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ちびはかなり幸せそうでした笑

夕日の景色になって

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高級リゾート風ですが、全然です笑

正直いうとこのパクバロッジはあまりオススメできないかも。友達来た時には違うところを勧めると思い、、、ま、、す。

(サービスクオリティが。。ね。でも食事はとても美味しかったです◎そして動物がロッジ内まで来るので、ロッジにいてと、いろんな動物と遭遇できます。その分夜になると注意が必要ですね。)

 

 

まぁこのあととにかくこの日は暑すぎたのでかなり寝苦しかったり、暑くてちびが起きたりして一悶着あったりと色々あったんですが割愛。あー暑かった。

 

 

 

そして翌日!

朝6時に起き、急いで朝ごはん食べ出発!!!

ちびぞう人生初のゲームサファリ!

この日は運転手さんだけじゃなく、レンジャーさんも一緒に乗ってくれました。サムさん。心強い!とても知識豊富な方で色んなウガンダ情報や動物情報をシェアしてくれました。レンジャーになるのってとても勉強が大変なのだと思うわ。

 

そしてお待ちかねの動物たちよ。

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ウガンダサファリ、オススメできます。

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 結構いろんな動物を間近で。

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かなりたくさんみれます。

サファリパーク自体はコンパクトだけどコンパクトなりに色々見れる。

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キャット系もみれましたよ!

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らいおーん!

 

レオパード見れたけど、写真撮れる距離ではなかった、、、私の目視でもかなり怪しかった。笑

ちびは見えないー!と号泣していた。笑

 

景色も最高でしたー。

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これぞアフリカ

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これを見に行ってるといっても過言ではない。アフリカの醍醐味はやっぱりこの空です。

広々とした空と何もない景色を見ると、幼稚な言葉ですが、本当に自分が小さくなった気持ちになれてスッキリします。

 

ちびは前の晩あまり寝なかったにも関わらず、道路のラフさに車でも眠れず。。。寝たら起きる寝たら起きるの繰り返しで、ピーピー言ってた。

かなり不機嫌でしたが、動物はしっかり確認。

全部漏らさず見て、大満足でした。

 

写真が多くなって来てこちらのネットだと重いので、ごめんなさい。

大した記事ではないのですが、次のボートサファリから帰宅にかけては別記事にします〜〜。

 

帰宅までかけるかな、、。

 

ちびぞう、初サファリ②出発編

出発時間は朝の6時。

朝の6時ってね、そんなに早くない感じなんですけどね、ウガンダの朝6時めっちゃ暗いんです。

時間設定の時にひょっとすると1時間間違えたのではないかとも言われているウガンダ時間。

朝の日の出は7時くらいと遅めだし、夜の日の入りも19時過ぎたこれまた遅め。東アフリカで統一しちゃったかったのかな。笑

てわけで、朝6時に家を出るって結構早い感じです。

でも朝の準備の時間もしっかりとって、コーヒーでも飲んでから出ようかなーなんて思ってたわけですよね。

ですが、もう私らしいというかなんというか、両親といると甘えてしまうところが、、、ええ、寝坊しました。

起きたのは5:50。

真っ青になってちびを着替えさせて、建さんに諸々荷物をお願いして、6:00までになんとか準備を終えました。

もちろんどすっぴんにメガネです。コンタクトと日焼け止めは両手に握りしめて笑

 

ちびはもう朝からスーパーハイテンションでがんがん張り切って準備してくれたので助かりました。。ありがたし。

 

真っ暗な中出発!

 

車からの景色は。。ごめんなさい。色々ワタワタしてて撮ってないっすほとんど。

 

でも途中霧のすごいところがあって思わず。

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ピンボケしてる。。でもすごかったんですよ。これはPMではないっすよね。。?笑

 

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そして最初のトイレ休憩の頃にはあたりはもう青空に。

今から思えば暑くなりそうな空でしたわ。

バスの中では持ってきた朝ごはんを食べたり。各々のタイミングで昼寝?朝寝?したり、それぞれ好きなことをして。

おちびは基本的にずっと1人で喋っていました。ずっとね。笑

 

そして出発からおよそ5時間弱経った頃!

とうとう着きました。

ナショナルパーク入り口

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(ちびはしんちゃんからもらった南スーダンのサッカーチームのユニフォームを着ています。かなりおしゃれですが、かなりサイズでかめなのでまるでワンピースです)

 

国立公園入場料

ナショナルパークには入場するのに一人一人1日あたりの料金がかかります。ウガンダ在住かそうでないかで料金も変わるのでチェックして持参してください〜。

 

そしてナショナルパークに入場後滝に向かうことに。入り口から確か滝まで1時間くらいかかったような。

行く価値あります。

滝散策!

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どーん!

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どーん!!!

 

虹も綺麗。

 

水しぶきがかなりすごい。

でも涼しいくらいでちょうどよかった。むしろ、浴びたあと風が気持ちいいので、何度も水浴びに行くという。笑

ちびはもう、それはそれは大喜びできゃっきゃっきゃと大笑いでした。

 

ちなみに我々が訪れたのは乾季(雨の降らない乾いた時期)でしたが、雨季(梅雨のように高頻度で雨が降る季節)に行くともっともっと水量が多く、着替えがないと見れないくらい水しぶきを浴びるとのこと。笑

ウガンダはその年によりますが3月なかばくらいから雨季に入ります。

 

ちなみに道中ですが、国立公園に近づくくらいまでは道路かなり綺麗に舗装されていて綺麗でした。なだらかで運転手さんも走りやすそうだったかな。結構スピード出してました。

国立公園に近づくにつれやっぱり突然道路が荒くなります。揺れるし、車が曲がるし、、ちびは眠くなってもあまりの揺れに寝られないよう。少しの揺れだと心地よくて子どもって寝てくれるけど、あまり揺れるとね、そりゃ眠り妨げられるわな。

 

 

そしてまだ車の旅は続きます。

今回宿泊したのはパクバロッジというナショナルパークを入って湖の反対側にあるロッジ。

川を渡る必要があるので、フェリーに乗ります。

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フェリー乗り場で早速イボイノシシに遭遇。可愛いけど、あまり近くに寄られるの怖い。離れたところから見守る。

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こんなのに(フェリー)乗ります。

車もバイクも人も乗るよ。

我々もこんな感じで乗船。

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流石にこのすれすれのところに立って乗れるフェリーって日本にはない気がする。揺れたりしたらマジ怖いよね。

でもほぼ揺れず快適でした。怖がりのわたしでも大丈夫だったので。景色も気持ち良い!

 

フェリーに乗り、向かい側の岸につきそろそろホテルも近づいてきました!

 

あー早くビール飲みたい。

猛烈に暑かったので頭の中はそればかり。。。。

 

旅は続く。。

 

 

ちびぞう、「恋しさ」と出会う

先日、ちびぞうが日本にいた時に通っていた保育園で、発表会があったらしい。

演目はちびも大好きな絵本で、思い出の絵本。

ちびが最後に登園した日にも保育園で先生がその本を読んでくれたとのこと。

大事な大事な思い出の1つだ。

 

そんな発表会の様子を保育園で仲良くしていただいてたお母さんが、ムービーにとり、私宛にわざわざ後日送ってくれた。

向こうも私が送るちびの様子をいつも娘さんに見せてくれているらしい。

ちびにも動画を今にでも見せてあげたい!!と思ったのだけど、ふと、考えてしまった。

 

寂しくなってしまわないか。

ホームシックになってしまわないか。

自分もやりたかったと、落ち込んでしまわないか。

 

親の役目はそんなことをただただ心配することだろうか。

そんな矢先の出来事。

 

 

ちびぞうの救世主であるしんちゃんがきてくれてからおよそ1週間が経過し、しんちゃんの帰国も迫ってきてしまった。一緒に過ごせるのもあとほんの数日。

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ちびには「しんちゃんはずっとはウガンダにいないよ」ときちんと話していたけれど、突然いなくなったと感じるとさみしいだろうし、別れの後のショックも大きいだろうと「しんちゃんあと○○日で日本に帰るんだよ」と話すと、固まるちび。

そして「さみしいさみしい」と大粒の涙をぽつぽつと流したあと、わーんと声をあげて泣き出した。

これは想定の範囲内

その後の発言の方がちょっとショックで。

「しんちゃんが帰ったらちびちゃんたちもそろそろおうちに帰る?」

「おうち帰りたくなっちゃった。おうちのほうが楽しいし、よかったから、、かまくらのおうち、、」と話すちび。

 

んーー。もちろん幼稚園では色々な葛藤があるけど、私も建さんも仕事がなくておじいちゃんおばあちゃんもいるし、そこそこハッピーかな、と楽天的に考えていた私。でもちびにとってはやっぱり鎌倉の自分の場所が1つの居場所として大切だったんだなぁと当然のごく当たり前のことを、今更のように気づかされる。

そして、おうちという言葉を決してウガンダの家に使うことを許さないちびに気づき、まだ彼の中では、ホーム=鎌倉の家、コミュニティだということを再認識する。

いや、わかっていたし、まだ1ヶ月やそこらの場所が彼が生まれてからずっと生まれ育った場所よりホームになんて簡単にはならないのだろうと。

わかっていたわけです。ただ、少しうろたえたんです。

自分の浅はかさに。

自分の楽観視に。

うろたえたわけです。

 

 

私自身がずっと幼少期から海外日本を含めて引っ越しばかりしていて、ホームと呼べる場所がないことは小さい頃からの私のちょっとした不満事項で。

「地元が〜〜」と話す人たちがとにかく羨ましかった。だから、ちびには故郷を、ホームを作ってあげたいと思って鎌倉に引っ越して、、子育てをして、、でもいま。この状況。笑

いいところドリなんて、そんなことそう簡単にできないって知ってる。

ホーム作ってほしいとか、いろんなところへ行っていろんな経験してほしい、とかも全部親のエゴって、知ってる。

 

ただ、1年間これから過ごして帰るときまでに、ああまたウガンダ帰りたいなって思えるくらいウガンダに楽しい思い出や、足跡をたくさんたくさん残してほしい。

ああ、あのとき鎌倉に帰りたかったけどウガンダも探してみたら楽しかったからこれからも楽しいことたくさんあるよ、って、これからもいろんなことができるんだわ、って前だけ見て信じられるように生きてほしい。

なんて、、

そして今迄過去を振り返ったり、会えない誰かに会いたがったり、昔行った何処かへ行きたがったり、という「恋しい」という感情にまだあまり強く出会ってきなかったかもしれないちびが、「恋しさ」に出会ったんだということが、成長を実感して嬉しかったりして。「恋しい」。

恋しい「離れている人や場所、また事物などに強く心を引かれるさま」

 

はぁ、書き終えた文章を読むとなんだかとてもベタベタなことを書いてるようだけど。。。

 

とりあえずいただいた発表会のムービーは建さんと2人でまずは見せていただこうと、思います。

 

(サファリ記事の続きは次に!!)

 

 

ちびぞう、初サファリ①準備編

ウガンダ滞在中に一度は訪れようと思っていたサファリ。
ケニアタンザニアに比べると規模も小さいし、そこまでの評判を聞いていたわけではないのだけど、やっぱり建さんもちびぞうも初めてのことなので行ってみよう!といってきましたサファリ。

ちびは動物園大好きだし、私も小さい時はサファリ大好きでしたから!


場所はマーチソンズフォールズ国立公園。
ウガンダの北のほうにある国立公園。ウガンダでは最大なのかな?

動物も見れて、マーチソンズフォールズ(滝)もみれて、ナイル川もみれて、盛りだくさんのところ、らしい!という情報を抱えていってきました。

 

今回はいつものちびぞうは少なめで、マーチソン情報を書いていきます。旅ブログっぽくしたい。。けど不慣れなもので、十分な情報にはならないかと思われます、、、が少しでも参考になれば。

私の友人で近々ウガンダに来る予定の方々は是非とも読んでおいてね!

 

マーチソンズフォールズは、カンパラなどのウガンダ中心地からは車で移動が一般的。移動時間も長いので今回は二泊三日の旅行!中日にサファリをたくさんしよう、という計画でした◎

今回は友人に紹介していただいた旅行会社の方に全部プランを組んでもらって、予約。事前に色々と相談してこんな感じに。

 

行程

①日目

 6:00 家を出発

11:00 国立公園ゲート着

12:00 滝を見る

15:00 ロッジ着

のんびり

20:00 ディナー

 

②日目

 6:00 朝ごはん

 6:30 ゲームドライブ(サファリ)

10:00 ホテルへ

12:00 ランチ

13:00 ホテル出発

14:00 ボートサファリ

18:00 ホテルへ

20:00 ディナー

 

③日目

7:00 朝ごはん

8:00 ホテル発

もっともっとサファリの回数を増やすのもありですし、あと途中にサイの保護区があります。本当に近くでサイが見られるのでオススメとのこと。今回我が家はちびぞうがいるので、出来るだけミニマイズした行程になってます。疲れが出ないようにね。

なんてったって車移動がめちゃくちゃ長くなりますので。

 

行程を決めて、あとは事前準備。 

荷物は前日にパッキングしたけと、ちび連れ初サファリ、荷物詰めるのかなり試行錯誤でした。。。

持ち物

  • 洋服

気温のイメージが全く沸いていなかったので、とりあえず寒くても暑くても良いように、という服装を準備。 結果、めちゃくちゃ暑かったです。びっくりするほど暑かった!!1月2月は暑いらしい。ロッジによってはエアコンないのでとにかく涼しい格好を持って行こう。夜もそんなに気温下がりません。UVカットのパーカーとかあるといいね!あととにかく汗かくので余分にTシャツとか持とう

動きやすいサンダルがオススメ。我が家はスニーカーも持ったけど出番ほぼなかったです。暑いから、、トレッキングとかする人はマストですね。

  • 虫除け

結果たしかに虫はいるけどそこまでではなかったです。蚊は少なかった気がする。ただこのエリアツェツェ蠅があると聞いています。アフリカではどんな場でも蚊除け虫除け対策はした方が良いかと。特に子連れの方は!

  • 日焼け止め

めちゃくちゃ日差し強かったです。たっぷり濡れるくらい持つことをオススメします。

  • 帽子

日焼け止めと同様。なかったら出かけられないくらい。サングラスもあるといいね!小さい子のものもあれば持って来るといいと思います。日差しが目に痛かった。

  • 懐中電灯

正解。陽が落ちるとロッジの周りにたくさん動物がきたりするので外の明かりは少なめ。夜も早め。だから日の入り後の移動に懐中電灯はいるね!携帯電話の懐中電灯でもオーケーかも。

  • カメラ

これはどのくらい写真が撮りたいかによりますが、携帯電話よりやっぱりカメラがいいかな。望遠レンズのついているものがオススメ。サファリ中いろんな動物に遭遇するけれど、とにかく確認できる位置は遠かったりするので望遠レンズがないとうまく撮れない。SNSにあげられません笑笑 

  • 双眼鏡

同上ですね。レンジャーの方と一緒に動物探しをしましょう。

  • 水着

プールのあるロッジに泊まられる方はぜひお持ちください!暑くてとにかくプールにずっといたかった。

  • 水たくさん

道中まじ暑い。ロッジでも買えるけど、カンパラ⇆国立公園はあまり大きな街も通らないのであった方がベター。とにかく乾燥している。

  • スナック

車移動が長いのと色々とサファリの都合などでご飯の時間がずれるので子連れの方は必ず持ちましょう。私みたいに空腹になると不機嫌になる方もマスト。

 

平日も引っ掛けていったのでちびは幼稚園をちょっとお休み。 

お休みできることにかなりエキサイトしていました、彼。笑

先生には「ちび、ライオン見たら必ず教えてね!写真見せて!」と言われ、前日送り出されました。さて、先生に報告できるかなー??

 

次は、初日。カンパラからマーチソンフォールズ国立公園へ!

私がこの旅で一番感動したマーチソンフォールズ、滝について書きます〜〜。

 

 

ちびぞう、食べたいものは自分で作る

ご想像の通り、ウガンダ日本食のようなものはほとんど手に入らない。

日本食レストランがあるけど、とにかく美味しくない(らしい。日本人以外の友人に聞いても皆口を揃えてもう行かない、と話すのでまぁそういうことかと思っている)。お店の名前は伏せておく。

調味料ベースでも手に入るものは限られているし、日本食スーパーのようなものはないので基本的に日本から持ってきたものと現地調達できるもので献立は完成する。

私たちが料理するときの合言葉が「このレシピ、サステイナブルかなー?」

ほぼ全て現地調達できるもので作れるレシピは星3つ

一部日本から持ってきたものを使用して作るものは星2つ

日本から持ってきたものを多く使用しなければ行けない場合は星1つ

 

同じ料理でもいろんなレシピにチャレンジしては、星3つを探すわけだ。

 

ちびは本当になんでも食べる人だからなんでも喜んでくれるのだけど、でももちろん好きなものはあるし、たまに独り言のように

「鎌倉で食べてた○○美味しかったよねぇ。ああ、また食べたいよねぇ。美味しかったなぁ。」と話す。

その言い方がまた、なんとかしてあげたいと私たちを思わせる言い方で、食べることを命としているちびをハッピーにすべく私や建さんは奔走するわけだ。笑

 

ちびが食べたがったもの。

まずその1つが、肉まん。

 

肉まん大好きなちび。

でももちろんこちらでは買えないし、都度中華料理屋さんに行くのも大変なので作ることに。

しかもちびにも一緒に作らせようという試み。

 

何回か作ってみて星3つレシピ、発見しました!

小麦粉が美味しくないウガンダなので小麦粉を使う料理は粉が常に懸念事項なのだけど、現地の小麦粉でも、生地をたくさんこねればかなり美味しくなる!

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かなりの頻度でちびの朝ごはんとなってます。

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それからちびのだいすきなラーメン。

こちらは再び我が家の長、建さんが作ってくれるもの。

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かなりいけてます。

ウガンダで一番美味しいと思うわ。多分笑

 

他にも餃子や春巻きを皮から作ったり、フィッシュマーケットで値切りまくったナイルパーチを使ってさつま揚げを作ったり。アフリカ生活20年以上の母に習いながら、私もおちびも頑張って料理しています。

帰国する頃にはかなり料理してくれるように、なってるかしら〜〜。。?笑

 

 

ちびぞう、旧友との再会

即興で作ってちびぞうを妊娠した頃、私の友人がプレゼントしてくれた保冷剤の入れられるぬいぐるみ。夏の妊婦は辛いから、と贈ってくれた粋なプレゼント。

私は私も気に入っていたけど、出産してから彼はちびぞうの一番の友達になった。「大きいくまちゃん」

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でもどんどんと他に新しいぬいぐるみが彼の元にやってきて、いつかは「大きいくまちゃん」の影は薄くなるばかり。

結局こちらにくる時のぬいぐるみ選抜に、選ばれず、日本において来てしまいました。 

 

でもこちらに来てからたまに「大きいくまちゃん」の話をするちび。

昔の話をしては、懐かしそうに、一緒に寝てたよね、また一緒に寝たいな、と話す人。

「そうだねー。でもちびちゃんウガンダにはこれは持って行かなくていいって言ってたからな〜」と適当にあしらう私。

 

すると横でうなづきながらも何やら考えてる我が家の長、建さん。

翌日から突然やり始めました!

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そしていつの間にかできていた!

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すごーーい!

即興で作ってのこのクオリティ。

ちびの喜び具合はご想像の通りです。

その後毎晩一緒に寝ています。

ご飯食べさせたり、絵本読んであげたらして。

 

このクマちゃんですが、アフリカのファブリック、チテンゲ(kitenge こちらではkiでチ、と発音することがあるらしくキテンゲと読んだらチテンゲと読んだりするみたい。西の方だとチテンジとよむこともあるらしい)

 

おそらくより有名なのがカンガやキコイと呼ばれるものなのだけど、それらよりも厚い。基本は女性が着るもので、男性も着ることはあるけど男性が着るようになったのはごくごく最近とのこと。

ウガンダの街を歩いていると、女性が皆きれいに着こなしてます。

 

チテンゲの生地、とても可愛くて私もいろんなのをチテンゲの生地で服を作ったりちびの服も作ったりしてる。ちびにもたくさん着せてます。

その生地に目をつけた建さん。裏表違う生地でクマちゃんを作ってくれました!

 

あ、くまちゃんの著作権云々はすみません。家で遊ぶためだけのものなのでお許しを。

 

 

 

 

 

ちびぞう、プールに入る

ウガンダに来る前から私が持っていたウガンダのイメージは

気候が良くて過ごしやすい。人が優しい国。ケニアタンザニアに住んでいたころ、ウガンダの住んだ経験のある人たちからはずっとそんな風に聞いていた。

誰もが惚れ込む綺麗な緑を持った国、ウガンダ。赤道直下にもかかわらず標高が高いため一年中過ごしやすい気温。

 

街を歩いていろんなお店に行っても、よそのお宅に呼ばれて行ってもエアコンの付いているところは少ない。

それだけ1年間過ごしやすい場所だということだと思う。

 そして前評判通り本当に緑が綺麗。雨が降ったりしてもその後すぐに太陽が照らすから作物が本当に豊富。青々とした緑が温かい気持ちにさせてくれる。

 

、、わとはいえ、今ウガンダは日本でいう夏にあたる季節。乾期で雨も少ない(とはいえ今年は結構降っている)

暑い。結構暑い。日差しが暑い。

(今年はヨーロッパの寒波がひどくてアフリカに寒さが降りて来ていると言われるくらいつい最近までは少し涼しかったんだけどここ数日一気に暑い)

 

ちびを歩いて幼稚園に迎えに行ったりした日には、もうクタクタに。

冷たさを欲してしまう!ヒヤヒヤーってなりたい!

そんなわけで、ちびぞうとビニールプールを買って来ました!!

 

最高

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最高

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最高

 

我が家の庭は木が少なくて、唯一の木の影になっているところはニワトリ小屋に占領されているので笑、家のテラスにビニールプールを設置。 

 

ちびは大興奮。

庭に解放されているニワトリたちはちびの水鉄砲にびっくりして庭の反対側へ早々に避難。正解。

 

週2回は幼稚園でプールに入ってくるちび。残り3日の平日のうち確実に2日くらいは家でプールになりそうな予感。

 

形の決まったおもちゃと違ってお水や砂、変化するものは夢中になって遊ぶ時間が長いし、いろんなことができるから飽きがこない。だから外遊びって良いのかもしれないなぁ。

 

もともと私はインドア派なので外遊びを全然知らずに育ったのだけどちびが生まれて、ウガンダに来て、外で遊ぶ楽しさみたいなものを教えてもらってます。その季節やその場所で楽しい遊びを見つけられるって一つの才能だろうし、とても幸せなことだと思う。そういうスキルって我が家の建さん(ちびぞう父)は大変豊富なので見習ってほしいもの。

 

あ、そういえばそのとっちゃが新たにすごいものを作りました。近々こちらもブログにあげますね!