ウガンダから帰国しました。

アフリカから帰国した家族のお話。

立ち止まって見えること

昨日の予想通り、昨日あんなにハッピーに帰宅したちびでしたが 今朝は登園時ぎゃんぎゃんと泣いていました。さすが、期待を裏切らない。 裏切ってくれ!!!笑 またちびの様子は明日以降書きたいと思います。 最近英語への興味がうなぎのぼりなので、彼の英…

ちびぞう、"see you tomorrow!"

泣かずに登園できる日が少しずつ増えてきたちびぞうさん。 一応毎朝のように「なんとか行かなくて良い方法はないか」と模索してみるそぶりは見せるものの、最後は諦めて行ってくれる笑 (今朝も「ニワトリさんがちびを呼んでるからー!今日はニワトリさんと…

ちびぞう、サルとの闘い

先日ジャックフルーツの話をしたと思うけれど 家の庭にはそれとは別に大きなパパイヤの木とパッションフルーツの木がある。 二つとも立派な実がたくさんできていて、しばらくしたら食べれるようになるかな、という状態。 ちびはウガンダに越してきてからずっ…

だから2018年、ウガンダに来ました

ずっとちびのことを書いてきたけど ちびのことばかりをネタにして、彼の話ばかりしているのもちょっとずるいな、っていう気がしてきて、自分のことを少し書こうと思い立った今日。 ウガンダに行こう!と決めたのはちびぞうの成長に関する要素はもちろん大き…

ちびぞう、青ねぎとの登園

ウガンダの家の庭には、ちびの愛する鶏の暮らす鶏小屋に加え、ちびの祖父母が大事に育てる畑がある。 畑にはこちらではすぐに手に入りにくい野菜や、使用頻度の高い野菜が育てられていて、畑に毎朝晩水をやるのもちびの大事なタスク。 朝は幼稚園への登園ま…

ちびぞう、ブランコに乗る

以前少し触れたように、我が家は完全なるおもちゃ不足。 ugandalife.hatenablog.com おもちゃ、持って来なさすぎておもちゃがない。 ちびのいまの最大の遊び友達は、とっちゃが作った新幹線と その後とっちゃが新たに作ってくれたドラえもん! このドラえも…

ちびぞう、日本語を逆輸入

当初英語に拒否反応を示していたちびぞう。 英語で話しかけられたりすると激怒したりしていたのに、最近少しずつ生活に英語を取り入れるようになって来た。 「ダメな時はアッアーていうんだよ!」とか「来て欲しい時はかむひぁー」っていうんだよ。なんて誇…

繰り返す母の葛藤

ちびが5か月になったとき、保育園が決まり保育園へ行き始めることになった。 0歳児の4月に保育園に入れるというのはもはや選択という名の一択でしかなく、 保活戦争の話を聞き、戦争のど真ん中にいた私にとってそれはごくごく当たり前のような感覚だった。 …

ちびぞう、スカートよりパンツ派

ちびが幼稚園に通い始めて数日たったころ「ちびはお母さんよりお父さんと過ごす時間が長い?」と先生に聞かれる我々夫婦んーと考えて「そうですね。どちらかというと若干そうかもしれません」と答えると「というか男の人と過ごす時間の方が長いですか?」と…

ちびぞう、未体験飯との遭遇②

ウガンダに到着して車で街を走れば、ウガンダという国にとってバナナがいかに欠かせない食材かは一目瞭然だと思う。 路上にはバナナがたくさん売られているし、 スーパーへ行ってもバナナは売り場のかなりの面積を取って並んでいる。 なんといってもバナナは…

ちびぞう、LとRの鬼門

ちびぞうが生まれる前に命名について建さんと話し合った際、いろんな要素を並べて2人で考えに考えた。 色々と悩んだのだけど、私が1つ、思っていたのが 「他人種の人々でも呼びやすい発音の名前だといいなぁ」ということ。 ちびが大きくなった世代は今よりき…

ちびぞう、コミュニケーション苦難

ちびのことばかりでごめんなさい。 前回も書いたようにどうしても今は彼中心の生活なので(そうしようと思ってウガンダへ来たので)彼のことばかりになってしまいます。 いろんな人からメッセージやメールをいただいて「読んでるよ!」と声をかけていただく…

ちびぞう、新幹線を作る

荷造りは苦手なのです。 荷造りはいつまでたってもうまくやらなくて。 今回も大苦戦でした。 エミレーツの荷物は1人30kg 3人なので合計90kg たくさんのようでほんの少し。 何をどれだけ持っていくか本当に迷いました。 予め船便は2箱送っていたけど 船便はい…

ちびぞう、月曜日を迎える

月曜日の朝。 きっと行きたくないんじゃないかなぁと思ったのに、朝起きて「幼稚園行くの?今日」と聞かれたので「そうだよ」と答えると 「やったー!!」と満面の笑顔で答える。 「行きたかったの?」と聞くと元気にうなづき、楽しみだなぁ、というちび。 …

ちびぞう 未体験飯との遭遇①

よく食べる方です。 まぁよく食べる方です。 ちびぞうがです。 我が家はみんなよく食べますがちびぞうはピカリン一番よく食べます。 人生(たったの3年間)の中でご飯が食べられなくなったことは一度くらいしかありません。 そう、あれはかなり焦りました。 …

ちびぞう、PEPで服を買う。

ウガンダに到着してから気づいたんです。あれ、、、ちびぞうの服が、、、足りない。 荷物は確かにあまり持ってこなかったので3人洋服はそれぞれかなり最低限。 (私基本毎日同じデニムはいてます笑。あ、洗濯はちゃんとしてます。) でもちびぞうの服だけは…

ちびぞうと我が家で働く人たち

ケニアやタンザニア時代もそうだったけど我が家の諸々を助けてくれる人たちを雇うというのは我々の義務でもあって、昔も我が家にはお手伝いさんや運転手さん、庭師の人など使用人と呼ばれる人たちがたくさん出入りしていた。 今は父と母2人で住んでいるとこ…

ちびぞう、英語界での葛藤。

「本当に口から生まれてきた感じですよね」 とどこへ連れていっても言われるちびぞう。 小さいときからおしゃべりがとにかく好きで、寝ても起きても喋っている人。 眠りにつく前にはいつも1人でその日の出来事とかを反芻して1人で話したりしている。 とにか…

ちびぞう、幼稚園へ行く

ちびぞう、幼稚園1日目。幼稚園は正直いつから行かせるか、どこに行かせるかをすごく悩んでいた。こっちに来て、ただでさえ新しい環境の中に飛び込むことになってすごくストレスを感じているであろうちびぞう。言葉には出さないし、なんてことない顔をしてい…

悪天候による停電、そして荷物の行方

時はさかのぼり到着当日の1月1日へ。 エンテベ空港に到着し、父母にも対面できようやく安堵した我々3人。エンテベ空港から自宅へ車で移動。 車の中からの景色は建さんにとってもちびぞうにとっても新しい景色で二人とも大興奮。建さんは道沿いに続く謎な小…

ちびぞうニワトリと共に暮らす

ちびぞうがウガンダに到着してまず一番最初にできたお友達。それが我が家の鶏たち。我が家にはメスの鶏が3羽、暮らしています。 卵を産んでくれることを期待して飼われているけど最近は全然産んでくれない。(2日に1つくらいしか産んでくれないので新しい鶏…

ちびぞう未知の世界との遭遇

(移動に関するブログは少し休憩して、ちびぞうの話を少し、、) 今回のウガンダ移住の一番の理由はちびぞうに新しい世界に飛び込んでほしかったことだけど、同時に一番の懸念事項もちびぞうがどんな反応をするか、彼があまりに異なる世界になじむことができる…

エンテベ空港で大慌て

2018年1月1日ウガンダ時間13:30頃飛行機の中はぐっすり寝てくれていたちびぞう。到着前に起きだしすっかりご機嫌。我々もようやく本当に長かった飛行機の長旅が終わりを迎えようとしていることにホッと一息。 でも私の中ではまだ懸念事項が二つ残っていて、…

ちびぞう人生最長の飛行機旅

ウガンダ出発に向けてたくさんの懸念事項があったけれどその中でもちびぞうを連れて行くこともあって飛行機は懸念の一つ。(予防接種の事とかビザの事、保険の事などは後々少しずつ書けそうであれば書いて行こうかな) 今回はエミレーツ便での移動で成田=>ド…

ちびぞう、保育園最終日

ちびぞうが保育園に通い始めたのは生後5ヶ月になったときのこと。保活の言葉に迷わされ悩まされた結果、0歳で入ってもらおうと決め、なんとか保活戦争には勝利。ただ、生後5ヶ月という小ささで保育園に入れることに直前になって迷いを感じたり、通わせ始めて…

えいごとにほんご?

ちびぞう2歳くらいから通い始めた英語。なかなか私が予定をコミットできないからという理由で月に一回。それでも楽しそうに行ってくれていたのに、3歳になったくらいから急に英語にアレルギーを示すことが出てきた。私がたまにやっていたお風呂で英語の時間…

ウガンダ行きを決めたとき

ウガンダ行を決めた時。当時2歳だった息子(ちびぞう、今3歳)にその事実を話す時、それはそれはきっと大いに質問攻めにされるだろうなぁと思っていた。どんな些細なことに対しても「なんで?それはどうして?理由を教えて」と聞くちびぞう親がこの「なんと…

かわいい子には旅をさせよ。

私は「かわいい子には旅をさせよ」という言葉が大好きです。 息子には旅をたくさんしてほしいと思っています。 物理的な旅だけじゃなくて、想いを馳せたり、考えたり、広がっていくことが旅だと思っています。だけど、最初の旅は一緒に行っておきたい。彼が…