ウガンダから帰国しました。

アフリカから帰国した家族のお話。

ちびぞう 未体験飯との遭遇①

よく食べる方です。

まぁよく食べる方です。

 

ちびぞうがです。

我が家はみんなよく食べますがちびぞうはピカリン一番よく食べます。

 

人生(たったの3年間)の中でご飯が食べられなくなったことは一度くらいしかありません

そう、あれはかなり焦りました。

フルコースでも食べます。なんでも食べます。

パクチーも、臭いチーズも、なんでも。

私たちが食べてるものも必ず欲しがって、よぼどのものでなければほぼ必ず一口あげます。

すると必ず一口食べて「美味しい」という感想をくれます。

 

もう一口欲しがったら本当に美味しいとき。

それで終わりだったらちょっと口に合わなかったとき。

 

でも必ずちゃんと食べます。そして感想はいつも「美味しい」

表情で大体本当かどうかはわかるけど。笑

 

我が家は家族3人いつも同じご飯なのでちびも3歳の子にしてはかなりいろんなものを食べてる方ではあるけれど、やっぱり異国の地へ来れば食べたことのないものと出会うことができます。

 

きっとこれからもたくさんあるだろうな、と想定して今回は①としてみました。

シリーズ化、、できるやろか。

 

ウガンダ到着後2日目くらいに庭のことをしてくれているデニスがちびにプレゼントをくれました。

 

ジャックフルーツ

f:id:ranka_toba:20180114205106j:plain

南国のフルーツで、かなり巨大

中を切ってみると粘度の高い内側の皮があって。その粘度はもはやボンドみたい。

ビニール手袋でさわっているとビニール手袋がくっついちゃうくらいです。

まな板や包丁は使用後全部オイルできれいにしなければいけませんでした)

f:id:ranka_toba:20180114205202j:plain

タネの周りを一つ一つとって食べていく。

取りながら食べていくのが効率が良さそうだけど、今回はコッシーが得意ってことで我々に切ってくれました。

f:id:ranka_toba:20180114205239j:plain

ジャックフルーツ

大きいものは3-40kgとかあるらしくて、これはかなり小さい方みたい。

 

猿も大好きだからしょっちゅう食べに来るそう。

綺麗に食べられるみたいでさすがやで、猿さん。

 

そして我々も食す。

私も初めてで建さんも初!

f:id:ranka_toba:20180114205324j:plain

感想は、、まぁ2度目はいいかな、、って感じでした。。笑

 

美味しいんだよ、まぁ甘くて美味しいんだけどちょっとクセがあるかな。

香りはなんか少しバナナっぽいと私は思ったり(私の主観)。南国の香りなんでしょうかね。

 

でも好きな人のツボにはまるのはわかります。

 

ちびはその後もジャックフルーツの話をしょっちゅうしょっちゅうしては、食べたがります。

何かにつけてその話を持ち出してくる。

でもまず食べるまでの過程が大変だし、かなり巨大なので量が消費しきれないため、その後食べてません。

 

庭に山ほどできてるんだよね。。。

f:id:ranka_toba:20180114205423j:plain

ちなみにフルーツ大好きなちびぞう。

幼稚園の朝のスナックタイムは毎日フルーツらしくて、山ほど食べているらしい。

 

毎日食べた量を伝えてくれるんですが家でご飯食べてないんかい!というような量でして、、ちと母さん恥ずかしいです。

でもまぁ元気に食べてくれるのは良いことです!

 

このシリーズ次回はちびぞうが初めて口に入れてから出してしまった、「初食べられなかったもの」について書きたいなと思います。忘れないよう書いときます。

ちびぞう、PEPで服を買う。

ウガンダに到着してから気づいたんです。
あれ、、、ちびぞうの服が、、、足りない。

荷物は確かにあまり持ってこなかったので3人洋服はそれぞれかなり最低限。

(私基本毎日同じデニムはいてます笑。あ、洗濯はちゃんとしてます。)


でもちびぞうの服だけはたくさん持ってきたつもりでした。

それが、、、スーツケースを開けてみるとタンクトップはたくさん入っているけど
なんてことだ、Tシャツが4枚くらいしかない。げげげ。

そして、、、思い出しました。
夏が終わってから船便を出したんですよ、そこに結構入れちゃったんです。
でも船便はもちろん(笑)まだ届いていないし、、、

なんとかなるかなとか思ったんですけど、幼稚園には着替えをたくさん持ってきてくださいねと言われるし(←当たり前
断念してこちらで買うことにしました。

てことで向かったのがPEP!
ペップです。ペップ。

f:id:ranka_toba:20180113210834j:plain

初めて聞きました。南アフリカ(Cape Town)のブランドのようです。
初めて聞いたんですけど1965年創業とのこと。昔南アに行った時にもあったんでしょうね。
忘れているか、立ち寄っていないか、、


南アフリカは歴史の背景上やっぱり白人の割合も多く、そして発展しているので
南アフリカから入ってきているものはほかのアフリカの国にもたくさんあります。

ウガンダは比較的少ないのですがスーパーなど南アフリカのスーパーはたくさん。

そしてPEPです。ペップ!!!


とにかくこちら、安いです。

普段からまぁ安い服しか着せていないちびなんですけど、やっぱり安いっすね。
現地の方も買うんだもの。

f:id:ranka_toba:20180113211008j:plain


このTシャツで11,000シルくらい(10,000シルが300円くらいです。およそね)
もっと安いものもありましたが柄物とか少しかわいいなって思うものはこのくらいのお値段。

f:id:ranka_toba:20180113211053j:plain

靴もたくさんありました。特にサンダルがずらりと。ちびぞうも幼稚園のプール用に一足買いました(プールはビーサン持参必須なうえに週に2回もあるんで)

 

でもやっぱりちらほらおかしい。

f:id:ranka_toba:20180113211115j:plain


18-24monthsなのに12-24kgって、、、おい。2歳で24kgのあかちゃんはさすがにそんなに多くないと思います。
ていうか判断基準になるかーーい!という突っ込みを一人でしていました。


こちらベビー用品もかなり豊富で、おむつとか、哺乳瓶とかも売ってました。
紙おむつは最小ロットの1枚からパックに入れられて売られていた。これは忘れたときとかかなり助かるよね。日本にもほしいです。

ウガンダへ子連れで旅行に来た人は使えると思いますPEP。

そしてちびには合計Tシャツ3枚、ズボン1枚、サンダルを買いました。

f:id:ranka_toba:20180113211223j:plain

かわいいですよね?特に赤いサイ柄が私のお気に入りです。
これで60,000シルくらいかな。2,000円くらいですね。これで1年十分暮らせそうです。笑 
でもほかにもいろーんなもの入れてるし、私の大事な船便よ、早く(そしてなんとか無事に)届いておくれ、、、

平均3か月と言われる船便。果たして届くのか。届いたら船便記事でも書こうかな笑

 

 

ちびぞうと我が家で働く人たち

ケニアタンザニア時代もそうだったけど我が家の諸々を助けてくれる人たちを雇うというのは我々の義務でもあって、昔も我が家にはお手伝いさんや運転手さん、庭師の人など使用人と呼ばれる人たちがたくさん出入りしていた。

 

今は父と母2人で住んでいるところにやって来たので人数は少ないけれど、我が家には家のことをしてくれるコッシー(みぃつけた!を思い出すよね)と運転手さんのアンドリューがいる。

 

2人ともあまり笑わないし、口数がとても少ない。

でもちびぞうだけにはかなりコミュニケーションをとってくれる。

 

東アフリカ(東アフリカだけではないと思うんですが、私の知ってる範囲で)では子どもは本当に宝とされているから、みんなとにかくとにかく子どもに優しい。

 

私や建さん、大人だけで話しかけるとかなり冷たくされたりすることもあったりするに(でもこれはウガンダでは少ないかな)、ちびぞうに対してはほぼ100パーの確率で笑いかけてくれたり、話しかけてくれたりする。ウガンダに飛ぶ飛行機の中だけでもちびぞうはかなり人気者でたぶん片手の指に収まらないくらいの人たちに、話しかけられたり頭を撫でられたりしていた。

 

コッシーやアンドリューも例外ではなくて、

ちびぞうをみるとニコッと笑いかけ、はなしかけてくれる。ちびも2人のことがとても好き。

 

朝幼稚園に行きたくないとごねるちびに、

「アンドリュー、ちびを幼稚園に連れて行こうと思って車で待ってくれてるよ」と伝えると

「ああ、なら、、、」

と乗り込んだり、

 

幼稚園でもらったI.D.カードを誇らしげにもつ彼に

「帰ったらおじいちゃんおばあちゃんに見せないとね」

 

と話す私や建さんに、笑顔で

「うん!コッシーにもね!!」

 

と話すちび。

 

ちびにとって2人がどういう存在なのかわからないし、どう考えてるのかは全くわからないけど、

ちびは2人のことが大好きらしい。

 

肌の色や言葉の違いに抵抗を示したり、何か言ってくることがひょっとしたらあるのかなぁ、思ったり勝手に身構えたりしていたけどそれは今のところ皆無だと思う(大人の目に見える範囲では)。

 

そんなの関係ないんだなぁ。

 

2人がお休みの日に「今日は来ないんだねぇ」と少し寂しそうに話すちびを見て、純粋に嬉しいし、そうやって彼が感じられるよう丁寧に優しく接してもらえてとてもありがたいなぁ、と思う母であります。

 

そして私もその姿を見て私がケニア滞在時の幼少期に大好きだった、ナニー兼お手伝いさんのアグネスのことを思い出す。

 

本当に大好きで大好きでいつも背中を追いかけ回していたアグネス記憶はおぼろげなのに大事な思い出でしっかり心に残っているのが不思議。

ちびにとっても、これらのことが心の何処かに残って行きますように。

ちびぞう、英語界での葛藤。

「本当に口から生まれてきた感じですよね」

とどこへ連れていっても言われるちびぞう。

小さいときからおしゃべりがとにかく好きで、寝ても起きても喋っている人。

眠りにつく前にはいつも1人でその日の出来事とかを反芻して1人話したりしている。

とにかく本当に言葉通り「口から生まれてきたような人」だ。

 

その彼が全部英語の幼稚園に通い始め、どんな反応をするのか。

気になるとともにとてもとても心配でもあった。

周りが英語を話すということは理解しているけど、自分が理解されないことに彼がどう反応するのか。心を閉ざしてしまわないか。

自分のおしゃべりで人を喜ばせることが大好きなのに、自信を喪失してしまわないか。

親の不安や心配は尽きないもの。

 

f:id:ranka_toba:20180110231714j:plain

 

そして幼稚園1日目。

特に言語については何も触れていなかったけど

「トイレ大丈夫だった?」と尋ねると、

「あー先生勝手に連れていってくれるから大丈夫だよ。」とのこと

 

朝預けてからこっそり様子を見に行くと、

同じクラスの男の子に一生懸命日本語で話しかけていた。

「自由なんだよ!選択は自由だ!」とクラスメイトに話しかけるちびぞう。

お友だちもまさか初対面の日本人にフリーダムについて語られているとは思わないだろうが。笑

 

そして2日目

まぁ行きたくないとごね、いろいろ大変な朝ではあったが、

帰り道、翌日の話になったので「明日はプールだってよ」とちびに伝えると

「ちびちゃん入りたくないわ」と。

「じゃあ入らないって先生に言ったらいいんじゃない?」と私が答えると

「あー先生はね、英語の人だから入りたくないって言ってもわかんないんだよねー」

そのとおり。

「じゃあかっちゃから先生に言っとくね。入りたくないみたいですって。」と返すと

「んー書いといて」とおちび。

 

ほほう。

 

コミュニケーションに対してすごく前向きだし、打開策を建設的に考えられる力。

学ばせられることがとても多い。

 

私は理解してもらえないとどうしても心を閉ざしがちになってしまう。

それは言葉の問題だけではなく、人と対話をしているときに、理解しあえぬ時もその人の話を聞きたい、理解しあえないなりにのコミュニケーションがある、と思いつつ

どうしても理解が難しい人には心を閉ざしがちだし、壁を作りがちだ。

 

彼にとって、3年間作り上げてきた自分が得意だと自負するお喋りが通用しなくなったこと、並大抵のことではなかろうと思う。

 

子どもの方が適応能力があるなんてそれは嘘だと思うし、年齢が低くとも葛藤は同じだと思う。

 

だからこそ、彼の姿をきちんと観察して、

私も一緒に考えなければと思ったのでした

 

まだまだこれからです。

 

ちびぞう、幼稚園へ行く

ちびぞう、幼稚園1日目。


幼稚園は正直いつから行かせるか、どこに行かせるかをすごく悩んでいた。


こっちに来て、ただでさえ新しい環境の中に飛び込むことになってすごくストレスを感じているであろうちびぞう。


言葉には出さないし、なんてことない顔をしているけどここ数日あれ?って思うような反行動応がチラホラ。


そういうのをみるとこちらもどんどん心配になり、すっかり心がざわざわした気持ちに。


幼稚園も行かせるのやめようかな?とかもっともっと時間をおいた方が良いかな、とか色々なことを考え出す。勝手なもので多分自分の不安をぬぐいたいからだけど。


建さんとも相談して考えて考えて、でもやっぱり行かせることに。


一番の大きな理由は、ちびが行きたがっていたから。

言葉で言うことはどうなのかわからないけど、生後5カ月から保育園に行っていたちびぞう。

どうやらわれわれ大人とずーっと過ごし続けることにストレスを感じてるのかな?と思うことがあった。

それにこちらには公園もないし、大人と過ごすことも家の中で絵を描いたり、大人の都合に付き合わされたり。

いろんなことを一緒にやろうとするこっちの張り切った気持ちに付き合ってくれるのに疲れたのかな?


みんなで出かける時に、「ちびちゃんコッシー(お手伝いさん)と待ってるわ」といってくることが増えてきた。そして

「いつから幼稚園いけるの?」と聞くことも。


うちのちびはかなりユニークで、まだ3歳なのに1人の時間がかなり重要なタイプということにもこちらに来て気がついた。

日本にいた時はいつも自分の部屋で1人で寝ていたので、1人で寝る前にずっと1人で話したり歌ったりしていた。

私がたまに近くにいたりすると「もう向こうに行って」といわれたりほど。


でもこっちにきてからはさすがに1人で寝るのは心細いようなので、私とべったり寝ている。そうすると好きなように1人で1日を振り返る時間が足りないんだろうか。


私とべったりいることももちろん嬉しいけど、彼の生活はそれではコンプリートしないんではないだろうか。。


ここに書いたこともぜーんぶが私の推測なので、本当に彼がどう思ってるかは彼にしかもちろんわからないし、幼稚園も本当は嫌で嫌でしょうがないのかもしれない。今すぐ日本に帰りたいのかも。でもそれも、わからないから。


私は昨晩緊張して眠れなかった。笑


でも私が大きな気持ちを持ってないと、彼もきっと不安になるから。


建さんとは話し合い、どんなリアクションを彼がしてもポジティブに受け止め、彼の意思を尊重して、大きな気持ちを持っていようと決めた。


どうなるかな。

私のドキドキはしばらく続きそうです。


悪天候による停電、そして荷物の行方

時はさかのぼり到着当日の1月1日へ。

エンテベ空港に到着し、父母にも対面できようやく安堵した我々3人。
エンテベ空港から自宅へ車で移動。

車の中からの景色は建さんにとってもちびぞうにとっても新しい景色で二人とも大興奮。
建さんは道沿いに続く謎な小さい商店に興味津々。
ちびぞうはそこらじゅうを歩いている牛、ヤギを見つけるのに必死に(1週間以上たってもなお、車に乗ると牛を探す旅に出ているようです、彼は)。

エンテベから首都カンパラに向かう道ぞいにはずっと謎な店が続く。
お洋服、家具、鉄細工などの店が並んでいて、いったい誰が買うのか、、買う人いるのか、、笑

f:id:ranka_toba:20180108210603j:plain

 

道路は比較的整備されていて、きれい。

f:id:ranka_toba:20180108210549j:plain


どうやら中国のCCCCという会社がたくさんいろんなものを作っているらしく、ウガンダではそこらじゅうでCCCCの看板を見る。
新しくできているハイウェイもCCCCが作ったのこと。昔は日本の会社だったけどなぁ、、

この季節は異常気象らしく、雨が降ったり異様に寒かったりと変な季節が続いているとのこと。
変な季節のせいで停電も多いし、ソーラーでお湯を沸かしている我が家は太陽が出てこないと、お湯が出ない!(電気のスイッチをわざわざ入れて沸かす必要がある)

この日も1月1日なのに我が家につくと停電。
そのままいつまでたっても電気戻らず。

オーブンで焼こうとローストチキンを用意してくれていた母だったけど、
電気が戻らないので、その日はローストチキン断念。

インバーター(停電しているときにカバーしてくれる電気)はあるものの、長時間使用するわけにはいかないので
長時間停電は大変。

この冬は長時間停電が続いているとのことで母が怒り狂っていた。

でも家につき、安心してビールを飲み、ふわふわした気持ちで荷解きを。

お土産を渡したり、着替えたり。

 

そんなときふと気づく。

あれ、、、

 

 

あれ、、、、、、

 

 


あれ、、、、、、、、、、、、、、、、???

 

 

 

カバンがいっこない。
手荷物で持ち歩いていた鞄が一つないことに気づき真っ青に。

もうこんな風に真っ青になったことって人生数えるほどしかないかもしれないっていうくらい、、心臓はバクバクに、、
急いで父や母と相談し、空港へ電話。

荷物の見た目を伝え、探してもらう。

「あーーこれかな?」と空港の人が言ってくれるけど、でも安心できない。
それがそのかばんだという保証はないし、、手荷物鞄だから鍵もついてないし、、


あーーーだめだ。明日確認しにおいでと言われたけど、、明日まで待てない!

ということでビールも飲んでしまっていたし、お休みの運転手さんにきていただき、父と建さんを空港へ派遣。

空港の人には、これから行くから名前教えて!と再度電話する。

ドキドキドキドキ。
なんてったってそのかばん、建さんのパソコン入ってたんですよ。


落ち着かない時間がしばらく続き、待てど暮らせど帰ってこない人たちに待ちくたびれ電話。

すると
「担当の人が晩御飯食べに行ってていなくて、またされている」とのこと。
くそー。でも仕方がない。

それからまた待つ。。
ちびぞうをお風呂に入れ、ベッドに入れ、、待ちくたびれて寝落ちまでしそうになったところで建さんと父帰宅。
すんごい大渋滞に巻き込まれたそうで、帰ってきたのはもうかなり夜も更けた時間帯だった。


結果、荷物は無事。
パソコンも他の荷物もすべてちゃんと入っていて、ほっと一息。
時差ぼけにもかかわらず初日の夜から心地よい眠りにつくことができました。。

空港出る瞬間気が緩んだからだわね。
出口のスキャンのところに一つ手荷物を置いてきていたのでした。

大きな荷物ばかりに気を取られていた。点呼のように荷物を数えるのは最低限のルールでした。大反省。
これからのウガンダ生活、もっと気を引き締めてならねばなりません!!

ここに誓いを書いておきます。笑

ちびぞうニワトリと共に暮らす

ちびぞうがウガンダに到着してまず一番最初にできたお友達。
それが我が家の鶏たち。我が家にはメスの鶏が3羽、暮らしています。

f:id:ranka_toba:20180107214118j:plain

卵を産んでくれることを期待して飼われているけど最近は全然産んでくれない。
(2日に1つくらいしか産んでくれないので新しい鶏とリプレイス(=食べられちゃう(!))されてしまうかも)

そんな危機に直面している鶏ちゃんたちと、ちびぞうはかなり仲良く暮らしています。

まず朝起きると
「ニワトリさんたち起きたかしら?」とまだ薄暗い中鶏小屋に様子を見に。
(まだ若干時差ボケのちびぞうは起きるのがかなり早いので大体鶏より早起き)

 

f:id:ranka_toba:20180107214656j:plain

そして自分が朝ご飯を食べてしまうと、鶏のエサやりに。
自分が食べた朝ご飯のバナナの皮や、野菜の皮などもニコニコしながら集めて鶏のところへ。

すっかり鶏の食事の好みも把握してきたようで、「それは食べないよ!それは好き」などといっちょ前に私に教えてくれる。

出会った当時はかなり鶏にびびっていたのに、
今じゃすっかり怖がる様子も見せなくなり、昼間は庭に放し飼いにされる鶏たちと駆け回って過ごすちびぞう。


慣れってすごいなぁ、と思う。
1週間前のちびぞうにとっては想像もつかなかった鶏との暮らしは今の彼にとってはあっという間に当たり前のものなんだろう。

どちらからというとかなり慎重派(別名:びびり)だと思っているちびぞうだけど(親が勝手に)、
いろんなことに出会っていくことでその経験が彼の中に蓄積されてそれがどんどん彼の一部になっていくんだとしたら、
やっぱり経験は多くしていて損はないんだろうなぁ、なんて思ったりするのでした。

 

f:id:ranka_toba:20180107214625j:plain