ウガンダから帰国しました。

アフリカから帰国した家族のお話。

ウガンダ生活、Quarterly Review + Update

我が家がウガンダに移住してきて、四半期が経過しようとしています。

 

 

 

何も決めず、

ちびとの時間をより多くとりながら

元気で家族楽しく過ごせるといいなぁと思ってウガンダへ来て早3ヶ月。

 

正直、ものすごく早く過ぎてしまい、焦っているところもあります。

1年間って多分本当にあっという間だよね、きっと。と家族で話しながらきたんですが、もう本当にその通り、あっという間に、あっっっという間に過ぎてしまった3ヶ月でした。

 

でもあっという間に過ぎたこの3ヶ月の間にもいろんなことがありました。

まさにこれからの滞在の準備期間の3ヶ月だったかな、という感じです。

 

自分のための備忘録として家族それぞれの3ヶ月をここに振り返っておきます。

 

■ちびぞう

本当に一番変化が多くきっと一番大変で一番頑張った人。

家族との時間が多いことに戸惑い、ウガンダの環境に戸惑い、鎌倉からの別れに戸惑い、英語界そして新しい幼稚園にと、大きな変化に戸惑い乗り越えようと常に戦い続けた人。

まだ彼は多分、今彼自身がどこにいて、鎌倉からここがどれほど離れていて、ウガンダがなんなのか、国がなんなのか日本ってなんなのかも全く理解していない、全然。

でもいつもいつも必死に前向きなちびに私は毎日元気をもらっています。

 

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(庭の畑からバジルペースト用のバジルつむ人)

 

■けんさん

本当に一番落ち着いていて日々自分の歩幅で歩き、楽しそうだった人。

英語ができないはずで、人見知りのはずで、義理の両親との完全同居なんて戸惑いも多いはずで。

でもけんさんにはそれが一切ハードルになっていないように、見えます(実際は努力してるんだけど、きっと)。

英語はどんどん上手くなっていると思うし(というか多分語学センスがあってキャッチアップが早い)、人見知りな中でもすでにけんさんのファンを見つけてる。

ぬいぐるみはもちろん、お洋服も最近は作り始めて、なんだかもう何屋なんだかよくわかりません。ただ日々楽しいことを見つけるスペシャリストなので、本当に毎日楽しそう。無理なく楽しくやりたいことを確実にこなしてる感じに見えます。

そしてこちらでの生活もけんさんのポジティブさや、楽しさに毎日救われている感じです。

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■わたし

三人の中で一番多分スローだった私。

正直どうやって過ごして良いのかよくわからず、でもとにかくまずはのんびりしようと心に決めてやってきたので、それはクリアです。

三食しっかり食べて、適度に運動して、とにかくたくさん寝ています。笑 

 

3月に入ってからは学校でボランティアもしつつ、いろんなコミュニティに仲間に入れてもらったりして、楽しい集まりに参加させてもらっています。

日本にいると接することの少ないアフリカの他の国の方々とたくさん接する機会をもらって、彼らの文化に触れさせてもらったりいろんなことを体験させてもらうことが最近の一番の私のエキサイトメントです。

 

あとはとにかく料理してます。

まっさらになった今、好きなことばかりやりたくて。台所によく立っています。

それこそいろんな国の人たちに色々料理を教えてもらったりしているから、帰るまでに色んな料理をマスターして帰ってからも家で作りたいなぁ。

 

今日からイースター休みでちびはなんと十日間も休みです。笑

家族みんなが楽しい過ごし方を模索しながら、心地のよい休みを過ごしたいと思います。

 

4月からはさらに楽しくなる予感。私たちの活動やいろんなあれこれ、引き続きブログに細々書いていこうと思います。