ウガンダから帰国しました。

アフリカから帰国した家族のお話。

ちびぞう、大事なことは何か

間が空いてしまいました。

考えているうちに時間が経って間が空いてしまいました。

ちびは相変わらずの超絶反抗期ですがなんだかんだ本当に可愛いやつです。

 

 

そんなちびを見ていてわからなくなることがあります。

彼が成長していく上で大事なことは何か。

 

ものを貸せなかったり。

順番を譲ってあげられなかったり。

叩かれたら叩き返したり。

嫌なことを言われたら威嚇したり。

 

親から見ているとハラハラすることばかりだったりして。

他の子どもと接しているとついつい気になることが多かったりするけど。

 

大したことではないのかなって。

大した問題ではないのかなって。

 

人に優しくできることってもちろん大事なことなのだけど、親からしてみたら優しくなって欲しくて彼を生んだわけでも育てているわけでもないのだ。

なんか乱暴な言い方で本当に捉え方によってはだいぶん問題のある親な気がするけど。

言いたいことがうまくかけないんだけど。

 

違うんだ。

優しい子に成長してほしい、とか思わない。

思いやりのある子に育って欲しい、とか思わない。

 

そりゃたまたまちびぞうが優しい大人になっていったら丸儲けだけど、でもそんなことは本当に親からすれば瑣末なことだと思う。

 

 

いつもいってきました。

自分で決められる人になってくれればそれでいいって。

自分で考えて判断できる人になってほしいって。

 

どんな結論でもきちんと考えて出した結論なのであればそれでいいと。

ただその分考えることだけは決して怠らない人になってほしいと。

 

でも目の前で成長している彼をみているとなんだか不必要なことに惑わされることが多くて。

いろんな子どもたちと接していると余計なことに引っ張られることも多くて。

 

でも違う。

 

親が子どもに何かを求めること自体どうかなと思うけど。でも何かを彼に希望するならひとつだけ。

考えてくれ。

自分の考えに責任を持って、自分で考えて、つどつど決めていってくれと。

 

そのためには私もちゃんと考えて彼に接していなければ。

 

なんてことを思いました。

 

色々ウガンダに来て気持ちが開放的になって感性に引っ張られることはあるけど、それはそれで大切にしつつ我が家が大事にしてる「自分のことは自分できちんと、きちんと考えて決める」というところからぶれないようにしたいな、とあらためておもいました。

 

こういう環境にいるからこそ、一緒に考えなければ。

 

間が空いた割には!

、、なブログになってしまった、、

 

明日以降少しずつ溜まっていることを書きます。

世界を旅する世界を料理するシリーズもなんだかんだ溜まってるんだ!!