世界を食べる。世界を料理する。① タイ編
絶対これシリーズ化したい!
という思いで、①をつけてみました。
私がいろんな国の友人にいろんな料理を教えてもらって、食べる。作る。をするシリーズ。
既にいくつか教えてもらったものがいくつかあるんだけど書きそびれたし写真撮ってないからまたやってもらおう。笑
はい。初回です。
初回は私が多分世界で一番好きな料理、タイ料理!!
私が仲良くしていただいてるコミュニティの中にとても愉快なタイ人の方がいて。彼女は本当にユニークで、とても社交的で優しくて。ちょっとおしゃべりすぎるところがたまに傷なんだけど笑
母も私も彼女が大好きなのです。
そんな大好きなタイ人の彼女がずっと「タイ料理教えてあげる!」と言ってくれていたのがとうとう実現!
待ってました!
しかも教えてもらったのがソンクランの初日。ということで嬉しい上にめでたい!笑
(ソンクランはタイの旧正月。4/13-15までが祝日のようです。今は水掛祭り、としての方が有名だったりするのかな。。?)
彼女と相談もし、今回のメニューはパッタイとラーブ。
両方大好きなメニューだけど、なんかパッタイの素、とか使わずに作ったことがなく。。一から教えてもらいました!
レシピはかなりアバウトなものだったのでシェアするのが難しいのですが。。
(私の友人の方々は興味があれば日本帰国後教えますね)
彼女のお家に着いてまずは庭を見せてもらう。
もちろんチリがあったり。
ハーブもたくさん!
山ほどハーブ使うのね、タイ料理。
ミントだけでも何種類も植えられてました。
料理スタート。
まずパッタイ
タイの焼きそば的な?感じですかね。
パッタイはね、黒糖(タイだとパーマシュガー)を使った甘いソースを作るところから。このソースが決め手らしい。
中身は
■黒糖
■酢
■水
■タマリンドの絞り汁
このソースが作れればあとはフィッシュソース(ナンプラー)と醤油とレモンとか。。手に入りそうなものばかり。
あと驚いたのがたくあんみたいなやつ。入れてました!
タイではチャイポーと呼ばれるものみたい。ウガンダでは手に入らないけど日本で作るときはたくあんで代用できそう!
今回パッタイに入れたものは
食材
■にんにく
■玉ねぎ
■鶏肉
■ニラ
■もやし
■パクチー
味付けは先ほどのソースとお醤油、それからガーリックオイル!
お醤油はキッコーマンと中華醤油と両方入れました。少し味が違う。。
炒める時に強火で一気にやるのがポイントとのことですが、なかなか力のある作業で時間かかりました、、、
トッピングに更に生のもやしやパクチー、ねぎ、それからローストして砕いたピーナッツを添えて!
そしてラーブ。
ラーブは豚ひき肉のサラダです。
もち米を入れるということでもち米をロースト
砕いて
フライパンで豚ひき肉を茹で、
その中に切った玉ねぎ、砕いたもち米、それからあらゆるハーブ類を刻んで入れる。
んですがこのハーブ類がキー。
今回はミント、パクチー(でもなんかみたことのない種類のパクチー)、バジル、を細かく刻んで入れました。
味付けは砂糖、ナンプラー、チリ、レモン、それからガーリックオイル!
生野菜と一緒に食べるみたい。
きゅうりとかレタスとか。
パクチー乗っけも忘れずに!
彼女いわくタイ料理は砂糖がキー、とのこと!!
やっぱり甘みと辛味のコンビネーションが美味しくなるのかなぁ。
タイ料理行くと必ずテーブルに砂糖あるもんね!すごく不思議だと思ってたんだけど今回も彼女は砂糖をテーブルに並べてくれてました。。チリとナンプラー、それから砂糖!しかもたくさん。笑
実食!
うまー。お味は私の文章力ではお届けできませんが、この味よ!ってやつでした笑 わかりにくい。。
あとはパッタイは油をたくさん使うのが大事みたい。
麺がくっつかないようにもなるし、パッタイのキラキラしたてかりは美味しそうに見えるポイントよ!とのことです笑
もう本当に美味しくて嬉しくなった私は、彼女が持たせてくれたパッタイとラーブに加え、更に夜ご飯に更にパッタイを作ったのでした笑
家では鶏肉じゃなくて海老と烏賊を入れたよ。美味しかったっすー。忘れないうちに何度も作るのが何より大事な気がしますのでガンガン作りますよ。帰国までにパッタイといえば私、私といえばパッタイ、レベルまで到達したいもんです。笑
本当にタイ料理って美味しいやな、と再認識しました。タイの食文化って素晴らしい!!
日本に帰国して最初の海外旅行はタイに決まりだと思います笑 タイにご飯を食べに行くツアーをしたい。。。
そしてこれ、絶対シリーズ化します!今のところベジタリアンインド料理、エリトリア料理、イタリア料理は教えてもらう機会がありそう。
お楽しみに!
(って言いつつ書き忘れたらごめんなさい。。笑)