ウガンダから帰国しました。

アフリカから帰国した家族のお話。

新学期始まる。突如忙しい私

新学期が始まりました。

こちらは長期休みと学期の区切りは関係ないためこのタイミングでの新学期。

Third semesterの始まりです。

 

そこで突然忙しくなりました、わたくし。

なぜでしょうか。バタバタしまくっています。

 

もともとthird semesterになったらafter school activity(日本でいう部活的な。でももっと多種)を手伝ってほしいと学校の担当者の方に言われていたわけです。

「いいよいいよー時間あるしー」

と快諾していました、週一くらいなら、と。本当に私、時間あるし。

 

でもですね、蓋を開けてみたら週に3回も学校のafter school activityを手伝うことになっていたわけです。

 

両方とも友人が担当しているものに助けが必要だから、と言われて駆り出されたもの。

 

一つ目がクッキング!

料理部って感じですかね。

一見楽しそうなんですが対象年齢5歳から8歳ってことで、、はい。ご想像の通りかなりカオスなものです笑

 

 

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(昨日はカップケーキやりました。アイシング付。)

友人らと一緒に、かぶりのないようにメニューを考え、子どもたちがあきないもの、短い時間でできるもの、と考えたらこれ難しい〜。

 

インターナショナルなメンバーなので(エリトリア人、ブラジル人、日本人という)何かいろんな文化の料理とかできたら楽しいなと思ったのですが、なかなか難しいものですね。子どもたちもベジタリアンだったり、宗教的に避けなきゃいけないものがあったりするので一筋縄ではいきまへん。

準備だけでもヘトヘトになりました。そしてこのクッキングクラスは週に二回も。終わったーと思ったら次がやってくるのです笑

 

小さい子達が、全員一気に「私が私が私がー!!やりたいやりたいやりたーーい!」と主張してくるのでマネージはかなり大変。。

でも子どもたち可愛いわほんと、と思います。

慕ってくれて楽しい楽しいと話してくれる彼らを見てると頑張りも全て報われたと思えるのです。

 

そして、もう一個が、私にとても向いてるとは思えぬもの。

キャンプアウト!というキャンピングスキルのクラス。

 

これはですねー、当初我が家のキャンプエキスパート建さんが手伝うことになっていたものが、建さんがクライミングの方でも猛烈に手を必要とされ、クライミングに行かなければならぬことになったのがきっかけでして。

 

なぜかどうしてか私が手伝うことに。笑

私をご存知の方であれば大笑いしてしまうのようなことだと思います、ほんと。

靴紐さえ頑張って結んでもうまく結べない私が子どもたちとノッティング(ロープの結び方)講座やっちゃうなんて。

 

はい。ご想像の通りかなり勉強が必要になりますね。我が家にエキスパートいてよかったー、とりあえず。

必死に頑張って予習しますわ。

 

 

 

でも本当に、とにかく子どもたちがみんな本当に面白くて、愛おしくて、やっていて楽しいし一回一回やってよかったなぁと思えること、これはかなり心地の良い充実感だなぁと思います。

 

そして、やっぱり誰かに何かを教えたり、人前に立ったりすることって大きなちからになるし、英語力も俄然成長する。(子どもたちって全員同時、かつ早口で喋るから本当についていくのきつい笑)

日本でのこどものてつがくきょうしつにも絶対生きてくるはずだと強く実感しています。子どもと関わる機会が多いっていうのは私にとっても建さんにとってもものすごいプラス。

 

繰り返していけば、いつかここで「こどものてつがくきょうしつin Uganda」ができるのかなぁ、なんて思ったのでした。まだまだ妄想段階だけれど。

 

とにかく3月からの私はなぜか追われています。だいぶのんびりしたので良いんだけどのんびりに慣れすぎてペースつかめず。ちょっと時間かかりそうです、、笑