ちびぞう、お留守番する(ムブロ国立公園へのサファリ)
とっちゃかかっちゃ、どちらかがいない、という環境には慣れていても、二人とも家にいない、という環境にはあまり慣れないちび(保育園や幼稚園のぞく)。
ウガンダへ来てからも「二人で夜出かけてもいいわよー」なんていう母の申し出をありがたく聞きつつもなかなか夜出かけたり、長時間二人で出かけるようなことはしてこなかった。。
けど、この度友人が日本から来てくれ、せっかくだから彼女について、ムブロ湖周辺にあるレイクムブロ国立公園へサファリに行ってみることに!平日なのでちびは幼稚園だし、夫婦二人で彼女について三人旅!(ちびは最近とっても幼稚園が楽しそうなので、その流れをくんで)
かなりカンパラから距離もあるので日帰りは強行、、
従って今回も朝早く、、、
マーチソンフォールズを上回る。5時半出発。
ムブロ湖はウガンダの南の方にあり、地理的にはタンザニアやルワンダとの国境近く。
朝5時半に出て、サファリパーク入り口に着いたのは確か10:30頃。
5時間ほどのドライブでしたね。
今回は寝坊しないように寝坊しないように、と気にしすぎたせいで、目覚ましをかけた4時半よりも早くき起きてしまうという。
スケジュールがタイトだったのでお弁当も作って出発。
真っ暗な中です。
ちびには、朝出かけるから朝起きたらいないからね、と伝えていたのですが、夜中に寝言で泣きながら「バイバーイ」とか叫んだりして、、彼なりに緊張していたかもしれません。
この日は雨。
まだそんな季節でもないのに今年はすっかり雨が続いていて、すっかり雨季に突入してしまったみたいな感じ。
雨がしとしと。気温も下がって寒いくらいです。
天気の悪さだけでも伝わりますかね?わたしのひどいカメラスキルでも笑
マーチソンフォールズ同様、国立公園の入り口でお金を払います。入場料。
レジデント 30ドル
ノンレジデント 40ドル
国立公園入って早々。
一番最初に目にしたのは
アンコーレ牛!
ずどん。
アンコーレ牛はアンコーレ族(ウガンダには50以上の部族がある)というウガンダの部族が飼育している牛。
特徴はなんといっても顔より大きなこの角!
山ほどいますね。
優雅に?放牧していて全然動いてくれません。
立派ですよねぇ。
これが今回のサファリで一番見ものだったかも!笑
そしてムブロでの見もの、もう一つがマーチソンフォールズにはいないこの方々。
シマウマちゃんです。
マーチソンフォールズにはいないのでシマウマを見るのを楽しみにしていました!可愛い。
それからこちら
わたしの大好きな動物のひとつ
インパラ!
マーチソンフォールズにはウガンダコブというウガンダの国章にも使用されている鹿がたくさんいるのですが、インパラには出会えず。
(よくにてるんですがコーブの方が身体が大きく、インパラの方が色合いのコントラストが強いそう。お尻のM字がインパラの方が色が黒いです)
逆にムブロにはコーブはいないよう。
インパラには山ほど出会いましたが。笑
これ以降はマーチソンフォールズでも出会った動物たち。でもムブロ国立公園はまだ全然違った景色を持ってるので全く違って見えます。
雨が降っていてもたくさんの動物に出会え。
肉食動物には出会えないムブロですが、草食動物をのんびり見るならいいかもしれないです。
景色も一面サバンナというより木々が多く、より森の中にいる気持ちになります。豊かな感じ。
この日はずっと雨だったので湖も大して見れず、、、サファリも短めに、国立公園を後にしました。
ほんとずっと降ってたな、、
国立公園からの帰り道には赤道に寄り道。このときようやく雨も小降りに。
赤道の上にお店が
そして赤道ならではのパフォーマンスみれます。
これケニアでも見たやつ。
赤道の北と南で水の渦が逆に巻く。赤道の上では止まる、というもの。
お兄さんが張り切って。
たしかに渦はその通りに巻くんですけど、なんか怪しいよね〜〜。と思いつつトリックを探すも今ひとつわからずじまい。
まぁこれもパフォーマンスの一つと思って赤道には行く機会があればぜひ。
そして肝心の?ちびの様子ですが、驚くほど良い子してたそう。
朝から「今日は泣かないって決めたから」と声高々に宣言し、宣言通り、1日中全くワガママも言わず、ニコニコと過ごしていたとのこと。
頑張ったのねぇ。
私が帰ったらいつも通りのイヤイヤちびに戻り、ピーピー言ったりワガママ言ったりを取り戻し、安心した?両親なのでした。本当に勝手なもんだ。
次回は一緒に行こうね。