ウガンダから帰国しました。

アフリカから帰国した家族のお話。

ちびぞう、uh ohをマスター

ちびぞうがものすごい勢いで成長している。

彼の英語の吸収力、すさまじい。

教えたらその分覚えて、どんどん使う。

 

そんなちびに私も少しでも力を貸したくて、家でも少し英語を使ってみる日々。

ちびが早く英語をマスターし、幼稚園でも得意の弾丸トークを披露したい!と思っているのなら1日でも早く自信を持って喋れるようにサポートしてあげたい。ということ。

 

私は英語のスペシャリストではないけど、ちびと全く同じような経験をしているからそういう意味では経験者だ。少し先輩だし。(少し?)

 

てことで、会話に英語を交える時間を作ってみることに。

例えば

「can you come outside with me? かっちゃと一緒に外にきてくれる?outsideは外だよ。はい、outside、使ってみて。」

英語で話して日本語に訳して、1つ新しい単語を教えてあげる。

そうするとその単語は必ず丁寧に練習して覚えてくれる。そして次に同じ単語を使うときには必ず彼が私にその単語を訳してくれる。

「かっちゃ、outsideは外だよね」って。

 

そして以前にも何度か触れたけど、ちびは夜寝る前必ず独り言でしばらくおしゃべりをする。

その日の出来事を丁寧に消化する時間になっているみたいで、彼の中では欠かすことのできない時間なんだなと我々親も思っていたわけだけど。。

 

最近はその時間にその日教えた英語を必ず必ず繰り返し独り言のように話している。

 

これまで英語以外のことについても、日中得たあらゆる学びを、夜寝る前に消化して、翌日から自分のものにしてるなー、という感じはあったのだけど、英語は全く新しいものだから、彼の学びのプロセスが手に取るように全て見える化されてきて、身近にいて、ドキドキしてしまうほど。

これ、かなりエキサイティング。

 

子どもの脳みそはスポンジだから〜なんていう人がいて、その繰り返される表現がなんとなく好きじゃなかったりしたけど今ならわかる。

恐ろしい吸収力。教えたことをそのまますぐに使える力。そして最後に失敗を全然恐れない勇気。

臆病者な私からすると最後がかなり重要なようには思うけど、とにかくとにかくすごい。

 

私の語彙が足りずこの、子どもの学びのプロセスを目の当たりしてるスーパーエキサイティングな経験をうまく伝えられぬのがもどかしい、、

 

 

そして家でも少しずつ教えているけれど、もちろん幼稚園でも生きた英語というのか、ネイティブの英語をたくさん覚えてきては家で彼なりに披露してくれる。

最近のかなりのお気に入りはずっと、「uh oh」で、ちびぞうは、「uh ohって、やっちまったな!ってことだよ、かっちゃ!」と教えてくれる。

 

その訳、uh ohを使ったことのない全ての人に教えてあげたいよ!!!!!まさに!だよ!

 

今日も私に怒られたあと、とっちゃのところはこっそり行き、ニヤリと笑ったあと「uh oh」とつぶやくちび。

 

 

おぬし。なかなかやるな。

 

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