ちびぞう、LとRの鬼門
ちびぞうが生まれる前に命名について建さんと話し合った際、
色々と悩んだのだけど、私が1つ、思っていたのが
「他人種の人々でも呼びやすい発音の名前だといいなぁ」ということ。
ちびが大きくなった世代は今よりきっとずっとマルチナショナルな世界が
(もちろん
で、つけた息子の名前。
我々とても気に入っているけれど、名前をつけたあと悩まされたことが更にもう一つ。
彼の名前にあるいわゆる「る」の音に当たる発音を英語表記の際に「
本当はずっと「L」にしようと思っていたのに最終的には「R」に。
「L」にしようと思っていた理由は、
「L」にすると似たような名前が海外
最終的に「R」にした理由は
日本だとやっぱりローマ字書きが主力で、「
それはそれで結果的に別に私は良かったと思ってるわけですが、
自分の名前のRを「ゥゥル」
と発音されることにひどく嫌悪感を抱くらしく、
それはちびの名前じゃない!
変な呼び方しないで!
とのこと。
私も「ゆり」なので、極端に言うと「ゆーぅぅりぃ」
けど、ちびの中ではすごく違和感があったらしく、Rを強調された
今はいろんなことに反抗しているから名前についてもそういう反応をしてるのかなぁとか、
そのうち慣れるかなぁ、なんて思いつつ
「
と伝えた私でしたが
息子はそれに対し
「あ、じゃあマイケルジャクソンって呼んでもらおう」
たくましいよね君ね。
RとLの話ちゃうやんか。
この先Rの発音を使って自己紹介するようになるのか、L風を突き通すのか。
半年ほどたったら、またこの件についてブログでも触れようと思います。