ウガンダから帰国しました。

アフリカから帰国した家族のお話。

えいごとにほんご?

ちびぞう2歳くらいから通い始めた英語。

なかなか私が予定をコミットできないからという理由で月に一回。

それでも楽しそうに行ってくれていたのに、3歳になったくらいから急に英語にアレルギーを示すことが出てきた。

私がたまにやっていたお風呂で英語の時間(ただ一方的にお風呂の中だけ私が英語で話しかけるというやつ)も、

「かっちゃ、英語で話すのやめて」

と言われてしまう始末。


いたずら心半分で

「ちび、ウガンダ行ったらみんな英語だよ?」

と話すと恐怖を感じたように固まる彼。

「とっちゃ(主人)やかっちゃも?」

と。


「いや、とっちゃやかっちゃは日本語だけど、他の人、ちびが新しく出会うお友達とかも英語でお話しすると思うよ」と。


今振り返るとこんな恐怖を感じさせるようなこと言うべきではなかったのだと思うのだけどついついプッシュしてしまう私。


それに対しちびぞうは、

「友達なんていらないよ?お友達なんてほしくないから」

と言い張り、その場ではすっかり不機嫌に。


ああ、やってしまった。。と思ったものの最近のちびぞうの英語事情としては、すっかり何故かまた英語に興味を待っている。

興味の持ち方は目の前にあるあらゆるものを

「これ、英語でなんていうの?」

と質問すること。


私が突然やる英語タイムにも全く動じず、

最近では「ぐっなーい!」と言って寝てくれる日も。

チャレンジ精神は見習わなければならない。


英語が課題かな、と思っていたけど、実は向こうで日本語を忘れさせないことの方が課題なのかも、と気付き始めたかっちゃであったのでした。