家族でアフリカに住んでます。

アフリカ生活における家族の記録。主に息子ちびぞう(3歳)のおはなし。

ウガンダ行きを決めたとき

ウガンダ行を決めた時。
当時2歳だった息子(ちびぞう、今3歳)にその事実を話す時、それはそれはきっと大いに質問攻めにされるだろうなぁと思っていた。
どんな些細なことに対しても「なんで?それはどうして?理由を教えて」と聞くちびぞう
親がこの「なんとなく楽しそう」と決断した「ウガンダ行き」にどういう反応をするだろうか、と少し身構えているところもあった。

 

ただ彼の反応はごくごくシンプル。
「行きたい?」という問いに対して「行く!」と答えただけだった。

 

移住を決めて4カ月余り。ウガンダ移住に向けてあらゆるできごとが起こっている。
保育園でのお別れ会、母の仕事の退職、引っ越しの準備。
いろんな出来事が彼の周りに起こり続けているけど、彼は一度も起こる出来事に対して「なんで?」を発したことがない。
変化の中で彼は「ウガンダ行き」を自身の中で消化し、ある程度受け入れているのだろうか。
それとも彼の祖父母(私の両親)がウガンダに住む事実を知っている彼は、祖父母に会うのをただただ楽しみにしているのか。

『国』の概念も『世界』の概念も持ち合わせていない彼は一体どこに行くことになるのかも理解していないまま。
アフリカ大陸がどれだけ遠いところにあるのかもわかってはいないし、
ウガンダに行けば話される言語も違っている、そんなことも知らない。

ただ今のちびぞうは、ウガンダ行をもっとシンプルに受け止めているような気もする。

保育園でのお別れ会の前に、先生が子どもたちに向けて
「ちびちゃんは、ウガンダという遠くの国に行くんだよ」と子どもたちに丁寧に説明をしてくれたらしい。
その際にちびぞうは
「ちびちゃん、おじいちゃんとおばあちゃんのいるウガンダに行かなきゃいけないの。みんなに会えなくなるんだよ」
と挨拶をしたとのこと。

 

ウガンダに降り立った時。
彼は祖父母との再会と同時にどんなことを見るんだろうか。