ウガンダから帰国しました。

アフリカから帰国した家族のお話。

ちびぞう、食べたいものは自分で作る

ご想像の通り、ウガンダ日本食のようなものはほとんど手に入らない。

日本食レストランがあるけど、とにかく美味しくない(らしい。日本人以外の友人に聞いても皆口を揃えてもう行かない、と話すのでまぁそういうことかと思っている)。お店の名前は伏せておく。

調味料ベースでも手に入るものは限られているし、日本食スーパーのようなものはないので基本的に日本から持ってきたものと現地調達できるもので献立は完成する。

私たちが料理するときの合言葉が「このレシピ、サステイナブルかなー?」

ほぼ全て現地調達できるもので作れるレシピは星3つ

一部日本から持ってきたものを使用して作るものは星2つ

日本から持ってきたものを多く使用しなければ行けない場合は星1つ

 

同じ料理でもいろんなレシピにチャレンジしては、星3つを探すわけだ。

 

ちびは本当になんでも食べる人だからなんでも喜んでくれるのだけど、でももちろん好きなものはあるし、たまに独り言のように

「鎌倉で食べてた○○美味しかったよねぇ。ああ、また食べたいよねぇ。美味しかったなぁ。」と話す。

その言い方がまた、なんとかしてあげたいと私たちを思わせる言い方で、食べることを命としているちびをハッピーにすべく私や建さんは奔走するわけだ。笑

 

ちびが食べたがったもの。

まずその1つが、肉まん。

 

肉まん大好きなちび。

でももちろんこちらでは買えないし、都度中華料理屋さんに行くのも大変なので作ることに。

しかもちびにも一緒に作らせようという試み。

 

何回か作ってみて星3つレシピ、発見しました!

小麦粉が美味しくないウガンダなので小麦粉を使う料理は粉が常に懸念事項なのだけど、現地の小麦粉でも、生地をたくさんこねればかなり美味しくなる!

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かなりの頻度でちびの朝ごはんとなってます。

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それからちびのだいすきなラーメン。

こちらは再び我が家の長、建さんが作ってくれるもの。

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かなりいけてます。

ウガンダで一番美味しいと思うわ。多分笑

 

他にも餃子や春巻きを皮から作ったり、フィッシュマーケットで値切りまくったナイルパーチを使ってさつま揚げを作ったり。アフリカ生活20年以上の母に習いながら、私もおちびも頑張って料理しています。

帰国する頃にはかなり料理してくれるように、なってるかしら〜〜。。?笑

 

 

ちびぞう、旧友との再会

即興で作ってちびぞうを妊娠した頃、私の友人がプレゼントしてくれた保冷剤の入れられるぬいぐるみ。夏の妊婦は辛いから、と贈ってくれた粋なプレゼント。

私は私も気に入っていたけど、出産してから彼はちびぞうの一番の友達になった。「大きいくまちゃん」

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でもどんどんと他に新しいぬいぐるみが彼の元にやってきて、いつかは「大きいくまちゃん」の影は薄くなるばかり。

結局こちらにくる時のぬいぐるみ選抜に、選ばれず、日本において来てしまいました。 

 

でもこちらに来てからたまに「大きいくまちゃん」の話をするちび。

昔の話をしては、懐かしそうに、一緒に寝てたよね、また一緒に寝たいな、と話す人。

「そうだねー。でもちびちゃんウガンダにはこれは持って行かなくていいって言ってたからな〜」と適当にあしらう私。

 

すると横でうなづきながらも何やら考えてる我が家の長、建さん。

翌日から突然やり始めました!

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そしていつの間にかできていた!

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すごーーい!

即興で作ってのこのクオリティ。

ちびの喜び具合はご想像の通りです。

その後毎晩一緒に寝ています。

ご飯食べさせたり、絵本読んであげたらして。

 

このクマちゃんですが、アフリカのファブリック、チテンゲ(kitenge こちらではkiでチ、と発音することがあるらしくキテンゲと読んだらチテンゲと読んだりするみたい。西の方だとチテンジとよむこともあるらしい)

 

おそらくより有名なのがカンガやキコイと呼ばれるものなのだけど、それらよりも厚い。基本は女性が着るもので、男性も着ることはあるけど男性が着るようになったのはごくごく最近とのこと。

ウガンダの街を歩いていると、女性が皆きれいに着こなしてます。

 

チテンゲの生地、とても可愛くて私もいろんなのをチテンゲの生地で服を作ったりちびの服も作ったりしてる。ちびにもたくさん着せてます。

その生地に目をつけた建さん。裏表違う生地でクマちゃんを作ってくれました!

 

あ、くまちゃんの著作権云々はすみません。家で遊ぶためだけのものなのでお許しを。

 

 

 

 

 

ちびぞう、プールに入る

ウガンダに来る前から私が持っていたウガンダのイメージは

気候が良くて過ごしやすい。人が優しい国。ケニアタンザニアに住んでいたころ、ウガンダの住んだ経験のある人たちからはずっとそんな風に聞いていた。

誰もが惚れ込む綺麗な緑を持った国、ウガンダ。赤道直下にもかかわらず標高が高いため一年中過ごしやすい気温。

 

街を歩いていろんなお店に行っても、よそのお宅に呼ばれて行ってもエアコンの付いているところは少ない。

それだけ1年間過ごしやすい場所だということだと思う。

 そして前評判通り本当に緑が綺麗。雨が降ったりしてもその後すぐに太陽が照らすから作物が本当に豊富。青々とした緑が温かい気持ちにさせてくれる。

 

、、わとはいえ、今ウガンダは日本でいう夏にあたる季節。乾期で雨も少ない(とはいえ今年は結構降っている)

暑い。結構暑い。日差しが暑い。

(今年はヨーロッパの寒波がひどくてアフリカに寒さが降りて来ていると言われるくらいつい最近までは少し涼しかったんだけどここ数日一気に暑い)

 

ちびを歩いて幼稚園に迎えに行ったりした日には、もうクタクタに。

冷たさを欲してしまう!ヒヤヒヤーってなりたい!

そんなわけで、ちびぞうとビニールプールを買って来ました!!

 

最高

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最高

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最高

 

我が家の庭は木が少なくて、唯一の木の影になっているところはニワトリ小屋に占領されているので笑、家のテラスにビニールプールを設置。 

 

ちびは大興奮。

庭に解放されているニワトリたちはちびの水鉄砲にびっくりして庭の反対側へ早々に避難。正解。

 

週2回は幼稚園でプールに入ってくるちび。残り3日の平日のうち確実に2日くらいは家でプールになりそうな予感。

 

形の決まったおもちゃと違ってお水や砂、変化するものは夢中になって遊ぶ時間が長いし、いろんなことができるから飽きがこない。だから外遊びって良いのかもしれないなぁ。

 

もともと私はインドア派なので外遊びを全然知らずに育ったのだけどちびが生まれて、ウガンダに来て、外で遊ぶ楽しさみたいなものを教えてもらってます。その季節やその場所で楽しい遊びを見つけられるって一つの才能だろうし、とても幸せなことだと思う。そういうスキルって我が家の建さん(ちびぞう父)は大変豊富なので見習ってほしいもの。

 

あ、そういえばそのとっちゃが新たにすごいものを作りました。近々こちらもブログにあげますね!

 

ちびぞう、救世主あらわる

幼稚園に迎えに行くと1人でポツンと座っていたり。

みんなでわーって喋って盛り上がる中に入って行けなかったり。

うまく嫌な気持ちが伝わらなくて手が出てしまったり。

コミュニケーションに苦戦し、苦悩し、日々試行錯誤のちびぞう。

なかなか思いっきり楽しむことって難しいし、やっぱり日本の保育園で仲良くしていたような友だち付き合いはまだできないでいる。家に帰ってくると堰を切ったように話し出すちびを見ていて、本当にそれを日々感じている。

 

 

、、、そんなちびに救世主が来ました!

私の弟、つまり、ちびぞうのおじさんにあたる、しんちゃん!

しんちゃんのことが大〜好きなちびは、もう大喜び。

完全に彼を友達だと思っているので、しんちゃんはすっかりちびぞうの遊び相手に。

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しんちゃんはアフリカのほかの国で国境なき医師団で働いているのですが、この度ミッションの合間に休暇を取ってちびに会いに来てくれたわけです。

短いステイにはなるけれど、ちびぞうにとっては本当にご褒美のような時間。

少しだけ日本語が不自由なしんちゃんに日本語を教え(?)、英語をしんちゃんに教えてもらう、そんな時間も取れています。

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親だけでなく、自分の気持ちを話したときに、理解してくれる、そんな相手がいることがいかに大切か。幸せなことか。

ちびの嬉しそうな様子を見ているとヒシヒシ感じます。

 

聞いて欲しいんだよね。

話すことをちゃんと聞いて欲しいんだよね。理解して、コミュニケーションをとって欲しいんだよね。

彼が話すことを聞いてあげることの大切さ。本当に忘れがちだけど明日からより意識してやっていかないとな、と思った私。すぐに忘れてしまいそうなので、ここに誓いを込めて書いておきます。

 

 

ちびぞう、マイノリティの経験力

「かっちゃ!ちびちゃんのblueの靴がないよ!」

「ここにあったよ。はい、"here you are"」

「ああ!"Thank you!"」

 

 

幼稚園へ通い始めたころはそれはそれは英語が嫌で。

英語にただただ嫌悪感を示していたちびぞう。

英語で話しかけるとそっぽ向いたり、無視したり、大きな声で日本語で返したり。

必死に彼なりに抵抗していたように思う。

以前の記事にも書いた通り、理解してもらえないストレスはものすごいようで、幼稚園では静かに静かにしているらしい。そんな彼は家に帰宅してからのスーパーハイテンションでもう止まることなく話し続ける。

息継ぎを忘れているんじゃないかと思うくらいのスピードと単語量で話し続ける、それはもう一生懸命に。午前中の分をなんとか取り返そうとしているんだようか。

 

でもやっぱり転機ってあるんですね。

子どもだからなのだろうか。お話し好きだからなのだろうか。周りの人のおかげだろうか。それとも本当に必死の必要性から、学ぼうと努力することにしたんだろうか。

ここ最近英語に対する興味が強くなり、英語への嫌悪感が消え、彼は英語と向き合い始めた。

何かを見つけては「これ英語でなんていうの?」と聞き、それを英語で言ってみる。

一度覚えると忘れることは少なく、繰り返し使うことができる。

「"Thank you!"って言われたら"welcome"だよね」

「謝るときは"I'm sorry"だよね」

「いいときはね"good!"っていうし、ダメなときは"nooooo"だよ」

 

 

1人で過ごしているときに、鶏に対して"no no no!"なんて言っているときもあるし。

そして冒頭で書いたのが先日の放課後のやり取り。突然英語を交えてしゃべってみたり。

1人でで数を数えるときにone, two, three...なんて英語で数えるそぶりを見せてみたり。

 

幼稚園に行くと、やっぱり他の友達と言葉を交わすのが難しいのか、他の子たちとコミュニケーションできずに孤立しているのかなぁと思うこともある。

言葉が話せたらきっと解決できるのに言葉が不自由なせいで解決できないことってたくさんあると思う。

ちょっとした行き違いから歪みが生まれることも。

 

マジョリティ対マイノリティの構図になった時のマイノリティの辛さは、その最中にいる人しかわからぬ辛さだ、たぶん。

ただこの辛さをきっと忘れずにいて、今後の人生でその辛さを持ってる人に手を差し伸べられるような、この先何かの折にマジョリティ側の立場になったときもその時のマイノリティにあたる人の気持ちをちゃんと一緒に考えられるような、そんな人であってほしい。

 

言葉や文化だけじゃなく。

何か1つの考え方をとっても誰かがマジョリティの中で孤立することは常々あると思う。

 

辛い経験。彼にとって今の日々がクリティカルであるほど辛いのであれば、きっとどこかに残ってくれるはず。そして彼は今必死に考えていると思う。彼なりの生きる術を。

これを1つ乗り越えた時、また1つ彼の中に新しい考え方、考える力が芽生えていくんではないか。

 

 

 

 

なぁんてことを日々考え過ごしているわけでは決してなく笑、ちょっと日々に苦しんでいる彼に、言語だけじゃなく、今多分本当に大切なことを学んでるよ、と言いたくてこんなことをかんがえてみたのでした。

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立ち止まって見えること

昨日の予想通り、昨日あんなにハッピーに帰宅したちびでしたが

今朝は登園時ぎゃんぎゃんと泣いていました。さすが、期待を裏切らない。

裏切ってくれ!!!笑 

またちびの様子は明日以降書きたいと思います。

最近英語への興味がうなぎのぼりなので、彼の英語事情についても書きますね。

 

 

 

そんなこんなでちびの行動や動きを日々観察する私。

今は完全にいろんなことがスローな感じです。

 

日本にいたときはもう一分一秒こそ貴重で貴重で、、、、

洗い物をしたり、トイレに入りながらという隙間時間を使って携帯で海外ドラマを見る、なんていう日々でしたが、

今は180度変わり、本当に毎日がのんびりのんびりです。

 

おかげでちびの日々の様子の変化も近くでよく見えるし、、、

今までちびぞうがおやつを食べてる様子をゆっくり観察したことなんてなかっ。お絵描きするプロセスをじっくり見たことなんて、なかった。

自分が何かしたいときにおやつは食べてもらうもの、だったしお絵描きは決まって私が仕事をするときにやってもらうもの、だった。

昼寝している寝顔をじっくり眺めるなんてことは彼が生まれて3年間の間片手の指で収まる程度の回数しかなかったと思う。

 

 

こちらに来るとき「ウガンダで何するんですか?」とみんなに聞かれたけど

まったく決めずに来てしまった。

まったく決めずに来たのはすごく大きな理由があって。

決めてしまうとそれにとらわれる気がしたから。じっとしていられない性分の私。生産性命の私。きっと決めてきたらその「決めたこと」に躍起になってしがみついて、日々の景色が、周りが全く見えなくなる気がしたから。

 

そして決めずに来てこの一か月。

なんだかあっという間に過ぎてしまったけど本当にいろんなことを見つめなおすきっかけになったと思う。

一人で横になってじっと考えたり、家族の様子をよぉく観察したりしていろんなことが見えてきたし、何より自分自身の求める今後の過ごし方や時間の使い方についてしっかり考えることができて。

 

一か月ゆっくりと時間を過ごしてみて、立ち止まって周りをじっくり見つめてみて、この一か月こそ本当に実りの多い時間が凝縮されていたような気がする。

 

そして私が私自身がこの1年間をどうやって過ごしたいか、ちょっとばかし見えてきた気がしています。

 

今年の私のテーマは『言葉』にしたいなと思っています。(ごめんなさい。盛大に変わるかもしれないんですけどね)

まずは英語を丁寧に学びなおそうと。私の粗削りの英語を一から丁寧に学びなおし、より使える英語にしたいなぁ。

それからこのブログだけでなく、日々の様子をいろんな形で言葉で記録にしようと。ブログを始めて言葉ってやっぱり楽しいと思ったので言葉でいろんな記録をしていこうと、思います。

最後に、いろんな国の言葉を通じていろんな文化や宗教に敏感になろうと。

ウガンダは本当に移民の人口も多いし、色んなアフリカの人たちがいて。彼らは本当に自分の民族への愛がすごい。その姿勢や言葉から刺激を受けるばかりの日々なので、臆することなくいろんなことを教えてもらおうと、思います。若い頃はそこに突っ込んでいくのが怖かったけど、今は憶病になることより、積極的にいろいろと聞いて、教えてもらって私の知識にしたい。

そして帰国したときにいろんな経験を忘れていくちびにリマインドとして知識がインプットできるようなコミュニケーションができるといいなぁ、と思っています。

 

そして色々考えてると面白いほどに15年前に頭に描いていたことから私の考えが成長していない。成長していないというか、根底にある考えって変わってないのかも。

そう思うとそれが一番私にとって大事なことかもしれないなぁ。。

これもどこかで気が向いたら書いておこうかな〜。

 

ちびぞう、"see you tomorrow!"

泣かずに登園できる日が少しずつ増えてきたちびぞうさん

一応毎朝のように「なんとか行かなくて良い方法はないか」と模索してみるそぶりは見せるものの、最後は諦めて行ってくれる笑

(今朝も「ニワトリさんがちびを呼んでるからー!今日はニワトリさんと過ごすカラー!」と庭のフェンスにしがみついて怒っていた。)

 

そして何より最近変化が大きく見られるようになったのが幼稚園からの帰り道。

お迎えの時は基本的に最初から日々機嫌が良くて、たまにまだ帰りたくないようなそぶりさえ見せるちびぞうだったけど、どうしても先生に言うことができなかったのが「see you tomorrow」

 

帰宅時元気に「バーイ!」とハイタッチしながら先生や友達と別れることはできるものの、see youができなかった。

先生がいくら何度も「ちび、see you tomorrow!」と言ってくれても頑なに「bye」と返すちび。

 

「先生にsee you tomorrowって言わないの?またね。また明日ねって言ってくれてるよ」とある日私が聞いてみると「まだ先生とはsee you tomorrowしたくない」と拒む。どうやら言葉の意味は理解しているらしい。

理解したうえで、言いたくないと思っているらしい、、その呪文を言うと明日来ないといけない、くらいに思っているのね、、、

「もう私に会いたくないのねー」なんて先生が泣く真似なんかしてみても知らん顔。

素知らぬ顔でただただ「バーイ」と返す人。

 

ところが今日。

迎えに行くとなぜか上機嫌のちび。

口角が上がって、にやにやしている。

原因は全く不明。ただしやけにハイテンション。

迎えに行くと、スキップのように軽い足取りで外に出てくるちび。

すると、全員とハグをし始めた。

同じクラスの子、先生、全員一人一人と丁寧にハグをし、ハイタッチも。

そして出ました「see you tomorrow!!」

高らかに笑いながらみんなにまた明日と挨拶し、家路についたのでした。

 

 

幼稚園から帰宅後その日を振り返りながら色んな話していると、幼稚園での出来事を事細かに丁寧に説明してくれるちび。

「ちびのクラスのともだちのさ、、、」などといって同級生の子の話をしようとするとこれまで必ず「ともだちではないから。一緒にいるだけだから。」などと否定していたのに、最近は否定しなくなってきた。

それどころか「今日ね、おともだちの〇〇がね」などと「友達」という形容詞を使ってクラスの子を自ら説明してくれるように。

 

ようやく幼稚園が自分の居場所と少しは感じられるようになってきたのかな。

居場所になった幼稚園に明日もいってもいいかなと思ってくれたのかな。

 

さて、明日の朝どういう顔をして登園していくのが見ものですが、、

そこを期待を裏切ってくれるのが我が家のちびなので、、明朝もひと悶着ありそうです。笑 

 

はい、楽しませてもらっています。